山聲-TOP
山悠遊-滋賀北鈴鹿北
さめがい-ばいかも ルート 醒井梅花藻(11:30/12:30)
醒井-梅花藻070904
地  域 25znn:彦根東部/北東N 概要  霊仙山の伏流水が懇々と湧き出し、清流に梅花藻がそよいでいます。梅花藻(バイカモ)は、キンポウゲ科の水生多年草で、清流でしか育ちません。毎年7〜8月ごろに、梅の花に似た白い小花を咲かせることから、この名が付きました。夏の最盛期には、直径1.5cmほどの愛らしい花が、一斉に川面から顔を出します。夏の終わりの地蔵川では、川沿いのサルスベリの花の彩りが詩情をそそります。バイカモの花は、水中でも咲くので、沈水植物とも呼ばれています。いわゆる水中花です。あまりにもきれいな水で、水の上からでも水中の花びらが、はっきりと見えます。また、清流にしか棲息しないという、ハリヨという小魚もいます。水のせせらぎに、真夏日の昼下がり、汗を拭きながら見とれていました。ここは、旧中山道宿場町:醒井の街中に流れる小川です。醒井は、鱒の養鱒場や霊仙三蔵の所縁の地としても知られ、霊仙山の登山口として多くの方が訪れます。
Mapion 滋賀県米原町醒井
標  高 119m/116m=03m
距  離 1km
体力度 ―P、Θ
山行日 2007.09.04、(晴)
形  態 日帰り、1名
時  間 所要01:00/歩行00:30
アクセス 自家用車、00:30
備  考 路上駐車注意
水中花・・・・
これ、水の中にあるんです
水中カメラで撮影したものではありません
水の上から撮影しました
右に地蔵川
道路は旧中山道です、前方に加茂神社
地蔵川の情景
地蔵川沿いには
サルスベリが咲いています
紅色が鮮やかです
上部の同じ位置から
下流方向を眺めます
前方に見える石橋が神社の入口、その先が湧水地(最上流)
鏡のような水面、左岸(右側)にも水が湧き出ています
地蔵川最上流:湧水地
ここが湧水地
      ↓
加茂神社から西側展望
前方の山はかぶと山
地蔵川の最上流にある加茂神社
右側に湧水地があります
通年ですと6月中旬頃
開花するのですが
今年は開花時期に台風があり
その影響で最盛期が遅れているようです
駅前の案内板には
見頃は8月下旬から9月下旬とありました
もう少しの期間楽しめそうです
水面に飛び出している花
梅花藻
地蔵川の最上流を上部から
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき