山悠遊-滋賀野坂
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
メタセコイアのなみきみち ルート - - - -
メタセコイアの並木道
地  域 25wn:海津/北西C 概要 マキノ町は基幹産業が農業で林業にも依存する所です。秋のシーズンには広大な敷地に栗園が開園し、親子連れの歓声が山間にこだまする。その栗園を縦貫する道路には、延長2.4kmにわたってメタセコイアが植えられ、高原らしい景観を呈しています。1981年に植えられたのがはじまりで、地域の人々の手により育まれ、現在の雄大な姿となったと言われます。
春の芽吹き・新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の裸樹・雪花と、四季折々に美しい円錐形のメタセコイアの並木と、まっすぐに伸びる道路が造り出す対称形の整った景観は、遠景となる野坂山地の山々とも調和し、訪れる人々を魅了します。平成6年(1994)、読売新聞社の「新・日本の街路樹百景」に選定され、衆目を集めるに至っています。2004年「冬ソナ」のドラマにおける景観が似ているということで、韓流ブームとあいまって、ここを訪れる人が増えたとか・・・・  
Mapion 滋賀県高島市マキノ町
標  高 112m/110m=02m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、Θ
山行日 2005.03.08、(晴)
形  態 日帰り、3名
時  間 所要―/歩行―
アクセス 自家用車、01:30
備  考 車輛通行注意
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並木道の側道から雪を頂く野坂山系が連なり
目の前には栗園が広がっています
メタセコイアは、中国原産、スギ科メタセコイア属の落葉高木で
和名はアケボノスギ
樹高は35mに及ぶ、最大樹高が115mにも、おぶといわれる
セコイアにその姿似ていることから
メタ(変形した)セコイアと名づけられています
「マキノ高原のメタセコイア並木」案内板
2021.03.03、再訪
ここが並木道の南端です
一直線に約2.4km500本におよぶメタセコイアが
道路の両側に植えられています
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