探訪記-滋賀野坂
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
りゅうこくさんじょうえいじ ルート 常栄寺(09:10/09:30)〜上開田地区P(09:55)
〜峠登山口(10:25)〜仲仙寺〜仲仙寺山(11:40)
〜浦登山口(12:45)〜仲仙寺越〜上開田P(14:20)
龍谷山常栄寺
地  域 25wn:海津/北西E 概要 常栄寺は、野坂山地北部の山麓に、江戸時代初期に開創された曹洞宗のお寺(道元禅師を慕う釈迦三十二禅刹の札所)です。寺号:常栄寺、山号:龍谷山、宗派:曹洞宗、開山:旭洲禅師、開創:慶長6年(1601)、本尊:釈迦牟尼仏。山裾に広がる古くからの集落の中に、立派な山門が見えてきます。荘厳さに溢れ、豪華な彫刻が施された湖西随一と謳われる仁王門(二重門)が、寺院の格式の高さを示しています。仁王門の修理が完成した、との情報を得て訪れました。山門は、二階部分の欄干や柱などが真新しくなり、天井絵が鮮やかに残り、二重門の威容を和らげていました。仁王像は、生憎と九州に修理に出されているそうで、お会い出来ませんでした。山門の威容を感じながら額縁を潜り、さぞや広大な境内と思いきや、本堂と鐘楼と庫裏のみの寺院です。門前からは、マキノ高原西北部の赤坂山や大谷山の稜線が朝日を受け、山人を招いています。
Mapion 滋賀県マキノ町山中
標  高 169m/167m=02m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、Θ
山行日 2015.12.09、(晴)
形  態 日帰り、2名
時  間 所要00:20/歩行00:10
アクセス 自家用車、01:30
備  考 特に支障なし
仁王門[二重門)正面 詳細はこちらから
門前からの北西側展望
鐘楼背面
大谷山
 ↓
寒風山
 ↓
鐘楼正面見上げ
鐘楼左正面
本堂扁額
本堂入口部
本堂左正面
本堂正面
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