きゅうしゅうりんじていえん | ルート | 旧秀隣寺庭園(13:20/13:30) ※工事中の為、拝観できず(令和4年3月まで) |
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旧秀隣寺庭園 | |||
地 域 | 25wn:饗庭野/南西S | 概要 旧秀隣寺庭園は、室町幕府第12代将軍:足利義晴は、享禄元年(1528)、細川晴元・三好元長らの反乱の難を避け、朽木稙綱(たねつな)を頼って享禄4年(1531)まで朽木谷に滞在していた間、管領細川高国が義晴を慰めるためにこの庭園を贈りました。庭園は「岩神館」があった場所で、面積234坪の武家書院の蓬莱池泉式庭園で、安曇川の清流と比良山系を借景とした静かな佇まいを誇り、池には鶴亀の島を配し、楠の化石の石橋を渡します。国指定名勝。慶長11年(1606)、朽木宣綱が亡き妻のためにこの地に寺を建立して秀隣寺と号し、のちに朽木村野尻へ移転し、その跡地に興聖寺が移転しました。興聖寺は、宗派:曹洞宗、山号:高巌山、本尊釈迦如来、創建:仁治元年(1240)、開基:佐々木信綱。道元が越前下向のおり、当地の地形の様子が宇治興聖寺のそれに似ているのに驚き、建立する寺の名前を同じにしたと伝わります。 | |
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滋賀県朽木村岩瀬 | ||
標 高 | 190m/179m=11m | ||
距 離 | ― | ||
体力度 | ―、Θ | ||
山行日 | 2021.10.21、(晴) | ||
形 態 | 後泊、3名 | ||
時 間 | 所要00:10/歩行00:05 | ||
アクセス | 自家用車、02:30 | ||
備 考 | 特に問題なし |