ざぜんそうぐんせいち | ルート | 座禅草群生地(12:20/12:50) | |
座禅草群生地 | |||
地 域 | 25wn:今津/北西NW | 概要 高島の座禅草群生地は、饗庭野(あいばの)の伏流水が創り出した自然の神秘です。後に、宅地開発がされた故の結果ですが、市街地の中に忽然と現れています。サトイモ科のこの植物は、早春に湿地で花が開きます。花は、茶色の大きな袋に包まれ、その中に黄色い花穂があります。袋は仏焔苞(ぶつえんほう)といわれ、仏像の光背と見立てて、そのなかにある花穂を「達磨大師が座禅を組んでいる」姿になぞらえて、この名前が付いたといわれています。花には悪臭があり、開いた後、葉がどんどん伸びてきます。別名:達磨草(だるまそう)。これだけ群生している場所は、県内でも非常に珍しく、平成元年(1989)に、滋賀県緑地環境保全地域に指定されました。この群生地は、保全地域に指定されているため、園路以外の所に立ち入ることは勿論、竹や座禅草、木のツルに至るまで採取することは出来ません。いつまでも観賞できるようマナーを守るのが大切です。 | |
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滋賀県今津町弘川 | ||
標 高 | 112m/110m=02m | ||
距 離 | 約―km、斜度:max―° | ||
体力度 | ―P、Θ | ||
山行日 | 2011.07.28、(曇) | ||
形 態 | 日帰り、2名 | ||
時 間 | 所要00:30/歩行00:10 | ||
アクセス | 自家用車、02:00 | ||
備 考 | 特に支障なし |