せいれんざんさなみじ | ルート | 青蓮山酒波寺(13:10/13:50) | |
青蓮山酒波寺 | |||
地 域 | 25wn:海津/南西SW | 概要 酒波寺は、宗派:真言宗智山派、山号:青蓮山、本尊:千手観世音菩薩、、創建:天平13年(741)、開基:行基、中興年:寛文2年(1662)、中興:覚仁上人。創建時は興福寺の末寺で56坊を抱えました。高嶋七ヵ寺(高島郡にあった七つの天台宗の大寺)のひとつといわれ、真言宗・天台宗の修行道場として栄えました。元亀3年(1573)、津田信澄により焼失し寺領を没収されました。天正年間(1573-1593)に再興が図られましたが成功せず、再興が叶ったのは寛文2年(1662)に伊香郡の菅山寺より覚仁上人を招いて後のことです。延宝7年(1679)に京都智積院の末寺になりました。昔、周囲の谷川に村人を困らせる大蛇が棲んでおり、酒を呑ませて退治をしたことから、この地を酒波(さなみ)と呼ぶようになったといわれています。寺名も同じ由来です。参道の長い山裾の寺院で、春になると桜が咲き、参拝する人々の目を和ませてくれます。 | |
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滋賀県今津町酒波 | ||
標 高 | 195m/145m=50m | ||
距 離 | ― | ||
体力度 | ―、☆ | ||
山行日 | 2021.10.22、(晴) | ||
形 態 | 前泊、3名 | ||
時 間 | 所要00:40/歩行00:20 | ||
アクセス | 自家用車、02:00 | ||
備 考 | 長い階段参道 |