ぜぜじょうしこうえん ルート 膳所城跡公園(14:10/14:10)
膳所城址公園
地  域 25s:瀬田/北西N 概要 近江大橋西詰(琵琶湖右岸)のすぐ南側に突き出た地にあった膳所城は、徳川家康が関ヶ原の合戦の後、築城の名手といわれた藤堂高虎に最初に造らせた城でした。城構えは、湖水を利用して西側に天然の堀を巡らせた典型的な水城で、白亜の天守閣や石垣、白壁の塀・櫓が美しく湖面に浮かぶ姿が素晴らしかったと伝えられています。この美観は、「瀬田の唐橋唐金擬宝珠、水に映るは膳所の城」と、里謡にも謡われています。膳所藩主家として、戸田氏・本多氏・菅沼氏・石川氏と、城主が変わった後、本多氏(再封)7万石が代々の居城として、廃藩置県まで長く偉容を誇りました。明治維新の廃城令で、楼閣等は取り壊されました。城門は重要文化財で、膳所神社や篠津神社に移築されて残っています。現在、本丸跡は、膳所城跡公園として整備され、春は桜の名所として花見客や計運動の利用者も多く、駐車場探しが大変です。
滋賀県大津市本丸町
標  高 88m/86m=02m
距  離
体力度 ―、Θ
山行日 2021.12.06、(曇)
形  態 後泊、3名
時  間 所要00:30/歩行00:15
アクセス 自家用車、02:00
備  考 特に問題なし
天守跡:本丸北端が琵琶湖に接します、前面の橋は近江大橋:左端が琵琶湖右岸
本丸跡
模擬門正面
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「城下町膳所案内絵図」案内板
本丸跡:公園として築山になっています
「膳所城址」石碑
模擬門(高麗門)背面
模擬門左正面
模擬門右正面
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本丸から大手方向(模擬門)を見返ります
天守跡:本丸北端が琵琶湖に接します、前面の橋は近江大橋:右端が琵琶湖左岸
本丸跡
「かつての膳所城とその周辺」案内板
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