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門紀行:三尾神社 神門
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背面遠景
右背面
左背面
背面
正面中景
正面額縁
正面
標   題 三尾神社 神門
地  域 25s:京都東北部/南東S
Mapion 滋賀県大津市園城寺町
山行日 2018.02.19、(晴)
間 口 一間一戸
特 徴 向唐門
リ ン ク 社寺探訪:三尾神社
概   要 琵琶湖のほとり、長等山の地主神であった伊弉諾尊(いざなみのみこと)を御祭神とし、この神がつけていた赤、白、黒の腰帯の形が、三つの尾を引くのに似ていたことから社名が付けられたと伝えられています。三つの腰帯は、赤尾神、白尾神、黒尾神となり、本神とされた赤尾神が卯の年、卯の月、卯の日、卯の方角から出現したので「真向きの兎」を神紋とされています。社殿は、貞観元年(859)卯の年、圓城寺の開祖である智証大師円珍が琴緒谷に復興の後、室町時代、応永年33年(1426)に足利将軍が現存の本社を再興され、慶長4年(1599)には、太閤秀吉が社殿の修理を加え、若干の朱印を下附せられた。本社が現在地に移ったのは明治9年(1876)で、明治43年(1910)に県社に昇格している。
この門は、向井唐門銅板葺、両袖瑞垣。