歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
えんりゃくじ-とうどう |
ルート |
ケーブル延暦寺駅(09:00)〜根本中堂(09:10)
〜阿弥陀堂〜北尾根登山口(09:45)
〜浄土院(10:00/10:10)〜西塔(10:20) |
延暦寺-東塔 |
地 域 |
25:京都東北部/北東C |
概要 延暦寺、標高848mの比叡山全域を境内とする寺院で、比叡山、または叡山(えいざん)と呼ばれます。平安時代初期の僧・最澄(767-822年)により開かれた日本天台宗の本山寺院です。住職(貫主)は天台座主と呼ばれ、末寺を統括します。平成6年(1994)には、古都京都の文化財の一部として、ユネスコ世界文化遺産(1200年の歴史と伝統が世界に高い評価を受け)にも登録されました。「延暦寺」とは単独の堂宇の名称ではなく、比叡山の山上から東麓にかけて位置する東塔(とうどう)、西塔(さいとう)、横川(よかわ)などの区域(これらを総称して「三塔十六谷」と称する)に所在する150ほどの堂塔の総称です。東塔は、北谷、東谷、南谷、西谷、無動寺谷の範囲です。アクセスは、徒歩以外に車利用の奥比叡ドライブウェイと比叡山鉄道のケーブルカーを利用します。比叡山北尾根を縦走するに先立ち、根本中堂のある東塔に立ち寄りました。 |
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滋賀県大津市坂本 |
標 高 |
716m/655m=61m |
距 離 |
約―km、斜度:max―゜ |
体力度 |
―P、Θ |
山行日 |
2014.11.22、(晴) |
形 態 |
日帰り、2名 |
時 間 |
所要01:20/歩行− |
アクセス |
公共交通+徒歩、03:00 |
備 考 |
特に問題なし |
※ 比叡山延暦寺の公式hpでは、浄土院は西塔に含まれています
本hp作成の参考にしているWikipediaでは浄土院は東塔に含まれています
当該hpでは、Wikipediaにならい編集しました
東塔(とうどう)は、延暦寺発祥の地であり、本堂にあたる根本中堂を中心とした区域です
根本中堂内の本尊厨子前の釣灯篭に灯るのが、最澄の時代から続く「不滅の法灯」です
この法灯は信長の焼き討ちで一時途絶えましたが
山形県の立石寺に分灯されていたものを移して現在に伝わっています
波砂
山門/塀内
浄土院
東塔地区から徒歩約15分のところにあります
宗祖最澄の廟があり、山内でもっとも神聖な場所とされています
ここには12年籠山修行の僧がおり、宗祖最澄が今も生きているかのように食事を捧げ
庭は落ち葉1枚残さぬように掃除されています
門前に立つと、本堂から離れているのに声明が聞こえ、厳粛な気持ちになります
今流にいうと、パワースポットです
カメラのシャッター音を出すのもためらうぐらい静寂に包まれています
本堂
庫裏
阿弥陀堂甍
阿弥陀堂下階段
回廊門左正面
回廊門正面
石碑横から根本中堂を俯瞰
根本中堂前石碑
法華総持院東塔
阿弥陀堂正面
門正面
門を額縁にして、中は撮影禁止
一番鮮やかだった楓
阿弥陀堂下階段
塀沿いの参道、奥に進むと西塔
本堂玄関
山門正面
浄土院俯瞰
門正面を額縁にして
山門右正面
根本中堂(国宝)、回廊(重文)
東塔/回廊門/阿弥陀堂パノラマ
回廊門、大比叡はこの門を潜って・・・・
東塔/阿弥陀堂
大講堂(重文)
戒壇院樹幹からの大講堂
梵鐘
大講堂横の鐘楼
前庭パノラマ
輪廻車、上部空洞に石の円盤があり手で回転
根本中堂回廊前から石碑のある高台を見る
手水場
階段を上がると文殊楼(山門:二重門)
戒壇院(重文)正面
戒壇院見上げ
本堂玄関扁額「浄土院)
通用門
山悠遊-滋賀湖南