けいうんかんていえん ルート 慶雲館(09:10/盆梅展〜庭園散策/11:30)
慶雲館庭園
地  域 25ns:長浜/北西SW 概要 明治20年(1887)、明治天皇行在所(一時的な滞在に使用する施設)として、実業家の浅見又蔵により建設されました。館名は、当時の総理大臣:伊藤博文が命名したとされています。本庭の池泉回遊式庭園(国の名勝)は、名匠7代目:小川治兵衛の代表作であるとともに、近代日本庭園の傑作の一つとして知られています。毎年1月から3月には、長浜盆梅展が開催されます。本館:総檜造・寄棟造・瓦葺で、2階建の書院風建築。2階に玉座があり、延床面積500u、建設費1万円(当時:30坪の住宅で約1,550円。100年間で物価が3000倍、現在価値として約3,000万円)。2階から琵琶湖と伊吹山を一望できます。庭園:表門と中門の間の前庭、中門と本館玄関の間の玄関前庭、本館の南側の奥庭で構成されます。奥庭:池泉回遊式、築山・茶室が配置されています。玄関前庭:平庭、巨石と松を配置。前庭:平庭、高さ5mの大灯篭や横綱像などを配置。
Mapion 滋賀県長浜市港町
標  高 88m/87m=01m
距  離
体力度 ―、Θ
山行日 2022.02.25、(晴)
形  態 日帰り自、1名
時  間 所要02:20/歩行00:20
アクセス 自家用車、00:30
備  考 特に問題なし
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露地門
池泉回遊式庭園
中門中景
表門背面
表門正面
表門中景
「茶室 恵露庵」案内板
茶室貴人口
蹲踞
茶室灯籠
茶室
茶室
庭園パノラマ
灯籠
「慶雲館と浅見又蔵、長浜盆梅展の父高山七蔵」案内板
茶室内部
露地門背面
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庭園パノラマ
灯籠と手水鉢
灯籠
前庭
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「明治天皇長濱行在所」石碑、「慶雲館」案内板
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旅悠遊-滋賀湖北南
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
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本館玄関中景