歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
はんどうじんじゃ/はんどうじあと ルート 二の鳥居P(07:30)〜三の鳥居(08:00)
行場巡り(08:05/08:35)〜飯道神社峰
飯道神社〜飯道寺址(09:00)〜P(09:30)
飯道神社/飯道寺址
地  域 25k:三雲/南東SE 概要 飯道(いひみち、はんどう)神社は、近世以前の神宮寺であった飯道寺とともに修験霊場として知られていました。現在の公称は、「いひみち(いいみち)」で、その読みは『延喜式』にある訓注によるもので、中世以降、飯道寺(はんどうじ)が著名となったため、それに引かれて「はんどう―」とも読まれるようになったらしく、後者で呼ばれることも多い。祭神として穀物神の宇賀御魂神および、弁財天を習合する飯道権現が挙げられていることや、飯道山を水源とする水への民俗信仰が伝わることから、山麓住民による分水信仰があったことがうかがわれます。飯道山は全山が花崗岩からなり、西覗き岩、不動押し分け谷、蟻の塔渡し、胎内くぐり、鐘掛岩などの奇岩が各所にあって、昭和26年(1951)に再興された飯道山行者講の修行場となっています。山上には、往時の遺構が他にも残り、飯道寺跡、行者堂、弁天堂、五院跡、木喰上人応其墓などがあります。
Mapion 滋賀県信楽町宮町
標  高 590m/400m=190m
距  離 約2.0km、斜度:max17゜
体力度 12P、☆
山行日 2014.12.10、(晴)
形  態 日帰り、1名
時  間 所要02:00/歩行01:30
アクセス 自家用車、01:50
備  考 行場:足元注意
三の鳥居をくぐり社殿境内へ、手前の岩は鳥居護法石と呼ばれます
本殿正面
白草山
  ↓
平等岩てっぺん
山中にある木食応基上人の入定窟と五輪塔
御親切にお助けロープがありました、その他鎖も、二か所、とにかく大変
飯道山二の峰頂上、岩の上は比叡山遥拝所、危なくて登りませんでした
飯道山二の峰山頂から本殿俯瞰
飯道寺支院址の石垣が段をなしています、左奥の階段から飯道山に向かいます
鏡の大岩前の広場から鳥居越しに西側展望
鏡の大岩
蟻の塔渡りを見返る、昔は黄色いトラロープはありませんでした
蟻の塔渡り、押し分け岩同様に狭いですよ、それに足場の岩は尖っているし・・・・
てっぺんが岩上と呼ばれる行場、上に上がるにはどうする・・・・
拝殿前広場
拝殿
頂上からの北側展望
胎内くぐり、大きな体格の方は、引き返しを余儀なくされます、そんな形容の狭さです
平等岩からの北西側パノラマ
平等岩、鎖の下に足踏み台がついたので登れます、以前はなかったので登るのが大変でした
押し分け岩内部、中肉の大人が横向いてやっと通れる幅
不動の押し分け岩
天狗岩
行者堂
参道より西側展望
三の鳥居
山聲-TOP
山悠遊-滋賀甲賀