歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
いきやさんちょうめいじ ルート 山麓P(09:40)〜長命寺(10:10/11:10)〜登山口
〜長命寺山(12:00)〜小豆ヶ浜分岐〜横道分岐
〜湖岸道路出合(14:00)〜山麓P(14:50)
姨綺耶山長命寺
地  域 25en:近江八幡/北東NW 概要 長命寺は、宗派:天台宗系単立、山号:姨綺耶山、本尊:千手観音・十一面観音・聖観音、創建:推古天皇27年(619)、開基:伝・聖徳太子、札所:西国三十三所第31番・他。長命寺山(標高:333m)の南西中腹辺りに位置し、麓から本堂に至る808段の階段で知られます。かつての巡礼者は、琵琶湖に浮かぶ竹生島の30番札所:宝厳寺から麓の港に船で上陸し、長命寺に参詣しました。伝承によれば、第12代景行天皇の時代に、聖徳太子がこの地に赴いた際、お告げにより、十一面観音を彫りこの地に安置し、当寺を長命寺と名付けたと伝わります。永正13年(1516)、六角高頼と伊庭貞隆の対立による兵火・伊庭氏の乱により伽藍が全焼するも、堂宇は室町時代から江戸時代初期にかけて再建されたものが残っています。境内各所に、かつての巨石信仰の名残と考えられている巨岩が露出しています。
Mapion 滋賀県近江八幡市
標  高 247m/86m=161m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、☆
山行日 2014.01.07、(晴)
形  態 日帰り、2名
時  間 所要01:30/歩行01:00
アクセス 自家用車、01:00
備  考 特に支障なし
稲荷大明神:〇□尼天尊(だきにてんそん)※〇:て辺+う冠にヒ、□:木辺に兄
須多羅岩(すたらいわ)
「太郎坊権現祠由緒」案内板
三上山
 ↓
岡 山
 ↓
太郎坊権現拝殿からの琵琶湖展望
太郎坊権現拝殿
太郎坊権現拝殿越しの琵琶湖
「如法行堂」案内板
左:如法行堂、左:鐘楼
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「鐘楼」案内板
鐘楼
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「護法権現社拝殿及び渡廊下」案内板
護法権現社拝殿正面
三仏堂左正面
三仏堂右正面
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「三仏堂」案内板
三仏堂正面
手水舎
山門額縁:本坊から本堂への階段
こけら葺きの施工(三重塔の工事看板)
手水場
山門 詳細はこちらから
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参道脇寺号碑
参道口
塔頭「禅林院」の磐座と水瓶
階段参道
中門 詳細はこちらから
参道わきに建つ道標『是より くわんおん六丁』
太郎坊権現拝殿裏の巨岩
太郎坊権現祠
太郎坊権現祠
太郎坊権現への参道
稲荷大明神:だき尼天尊(だきにてんそん)への階段参道
鐘楼撞木
鐘楼内部・梵鐘見上げ
鐘楼のある高台からの伽藍俯瞰
六処権現影向石(ろくしょごんげんようこうせき)
「須多羅岩(すたらいわ)」案内板
直進:太郎坊権現参道・鳥居、右上へ:鐘楼階段参道
直進:太郎坊権現参道、右上へ:鐘楼階段参道・鐘楼
護法権現社拝殿左正面
護法権現社拝殿右正面
本堂前からの本坊書院
本堂左側面
本堂堂内
本堂妻屋根
三重塔前からの本堂
階段参道終点からの本坊書院
工事着手前のこけら葺屋根(三重塔工事看板)
二層目の軒先(三重塔の工事看板)
葺き替えに用いるこけら葺板(三重塔工事看板)
三重塔(工事中)
本坊から本堂への階段、右上の須屋根は三重塔(工事中)
本坊書院
本坊から本堂への階段
伽藍台まではあとわずか、石柱には「聖徳太子禮拝石」とあります
「長命寺三重塔屋根こけら吹替工事」案内板
駐車場にある寺号碑、亀の台座に載っています
駐車場(標高:209m)、参道口から約120m車であがります、境内まで標高差約35mです
階段参道脇の不動明王
階段参道脇の不動明王
延々と続く階段参道、808殿
中門に吊るされた注連縄
階段を登りかけてすぐに宿院「妙覚院」
山聲-TOP
山悠遊-滋賀/湖東北