歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
きさんこまつじ ルート 貴船地区P(07:55)〜貴船登山口〜清水山(08:50)
〜山本登口〜小松寺(09:40/10:00)〜)伊野部登口
〜宮立〜清水山(11:35/12:25)〜清水鼻〜P(13:30)
箕山小松寺
地  域 25en:八日市/北西SE 概要 概要 小松寺は、宗派:黄檗宗、山号:箕山、開基:平重盛、開創:元亀2年(1571)、中興:鉄眼、本尊:千手観音菩薩。小松寺は、岩戸山・小脇山・箕作山・赤神山・清水山の山域全体をさして箕作山(みつくりやま)とも称されている山塊の、北山麓にある平坂地区にあります。平重盛(平清盛の嫡男、父に先立ち病死)の菩提寺として創建され、江戸時代に黄檗宗として再興されました。明治29年(1896)、山崩れのため本堂及び書院が崩壊により再興されました。平成4年(1992)銅板葺の本堂に大改修されて境内が一新されています。宗派は元天台宗で、のち黄檗宗に改宗(寛文年間1661-1673)。再興にあたり、彦根藩より寺領を賜り、本堂正面格子戸や屋根の大棟には、井桁に橘の紋があしらわれています。彦根藩主:井伊氏とのかかわりが深かったことがしのばれます。
Mapion 滋賀県五個荘町
標  高 120m/115m=05m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、Θ
山行日 2016.02.11、(晴)
形  態 日帰り、1名
時  間 所要00:20/歩行00:10
アクセス 自家用車、00:50
備  考 特に支障なし
境内下前面道路から
山門前参道(帰路)
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「隠元禅師御生誕四百年 記念事業」銘板
本堂屋根改修記念碑:経の巻瓦
卍(まんじ)くずしの勾欄
本堂向拝扁額『小松寺』
本堂正面格子戸意匠
寺号石
参道
鐘楼
寺紋:『井桁に橘』、所縁の彦根藩井伊氏家紋を再構成されたように推察しました
本堂屋根宝珠、紋・山号飾
飛角地角の二軒、向拝の木鼻
本堂
禁牌石(きんぱいせき、不許葷酒入山門)
山門 詳細はこちらから
参道口、寺号碑
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