きぬがささんかんのんしょうじ | ルート | 風土記丘P(09:20)〜繖山三角点(11:00) 〜繖山最高点〜〜観音正寺(11:45/12:00) 〜観音寺城址(12:10)〜桑実寺〜P(14:50) |
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繖山観音正寺 | |||
地 域 | 25e:八日市/北西C | 概要 観音正寺は、天台宗系の単立寺院で山号は繖山、本尊は千手観音、開基は伝聖徳太子。繖山の南側山頂直下に位置し、西国三十三所第32番札所です。推古天皇13年(605年)に聖徳太子がこの地を訪れた際、自刻の千手観音を祀ったのに始まると伝わります。その折に出会った「人魚」の願いにより、一寺を建立したとされています。その人魚は、前世が漁師であり、殺生を業としていたために人魚に生まれ変わり苦しんでいたといわれ、寺にはその人魚のミイラと称するものが伝えられていましたが、平成5年(1993)の火災で焼失。観音正寺が位置する繖山には、室町時代以来近江国南半部を支配した佐々木六角氏の居城である観音寺城があり、寺は佐々木六角氏の庇護を得て栄えました。観音寺城は永禄11年(1568)、織田信長の軍勢に攻められて落城。数年後には佐々木六角氏所縁の観音正寺も焼き討ちに遭い、全焼。慶長年間(1596-1615)に再興。 | |
滋賀県安土町 | |||
標 高 | 372m/104m=268m | ||
距 離 | 約3.7km、斜度:―゜ | ||
体力度 | ―P、☆☆ | ||
山行日 | 2015.03.17、(晴) | ||
形 態 | 日帰り、2名 | ||
時 間 | 所要05:30/歩行03:00 | ||
アクセス | 自家用車、00:50 | ||
備 考 | 途中まで自家用車可 |
観音寺城址
池田丸
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