ぎょくりゅうざんじょうあんじ ルート 玉龍山常安寺(12:30/13:00)
玉龍山常安寺
地  域 24i:鳥羽/北東N 概要 常安寺は、宗派:曹洞宗永平寺派、山号:玉龍山、寺格:僧録・触頭、本尊:釈迦如来坐像、創建年:慶長12年(1607、常安寺に改称した年)、開山:貫室善道、開基:九鬼嘉隆。鳥羽藩初期の藩主:九鬼家の菩提寺です。鳥羽志摩には、曹洞宗の寺院が多いのですが、九鬼守隆がこの寺の伽藍を整備したことと、鳥羽藩後期の藩主:稲垣家が、曹洞宗の金胎寺を菩提寺としたことが影響しています。鳥羽三山(城山・日和山・樋ノ山)の一つ:樋ノ山の北麓に位置しています。水軍を率いた九鬼嘉隆の子である九鬼守隆が、父:嘉隆を開基に立て、父の帰依が深かった玉龍山大福寺を一大伽藍とした寺院で、常安寺に改称。本堂を中心に、薬師堂・准提堂・庚申堂・十王堂・地蔵堂などの堂と山門、鐘楼があります。九鬼家の墓所は、山門から本堂の方向を見た時、左手にある山裾を進むとあります。屋根瓦などには、九鬼家の家紋である九曜星が入っています。
Mapion 三重県鳥羽市鳥羽二丁
標  高 10m/05m=05m
距  離 約―km、斜度:max―°
体力度 ―P、Θ
山行日 2020.09.15、(晴・雲)
形  態 後泊、3名
時  間 所要00:30/歩行00:15
アクセス 自家用車、02:50
備  考 特に支障なし
鐘楼
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「常安寺」案内板
本堂背面甍
石仏群
本堂前境内
本堂右正面
本堂屋根修復記念モニュメント
本堂前境内、中奥に山門
本堂扁額
石仏群
石仏群
六地蔵
九鬼氏の後、入府した譜代大名:稲垣氏霊廟入口
稲垣氏霊廟
本堂向拝
左:本堂、仲:方丈玄関、右:庫裏
左奥:本堂、右奥:庫裏
モニュメント・鐘楼
薬師堂
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