歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
山悠遊-三重伊賀
山聲-TOP
ばしょうおうせいか ルート P(10:30)〜上野公園(10:40/12:00/12:50)
〜芭蕉翁生家(13:10/13:40)〜寺院通り
〜天満宮・伊賀街道〜上野公園〜P(14:50)
芭蕉翁生家
地  域 24:上野/南西SW 概要 芭蕉翁生家は、俳聖:松尾芭蕉が幼少の頃に過ごしたとされる木造建築物で、三重県伊賀市の観光名所として保存されています。芭蕉は正保元年(1644)、伊賀市で生まれ、幼少の頃は当地で過ごしたと伝わります。安政元年(1854)の大地震に被災し、改築されたとされます。表の格子構えは、当時の面影が伝わります。生家の奥には、書斎「釣月軒」があり、29歳まで生家で過ごし、ここで処女句集『貝おほひ』を執筆しました。近くには、松尾家の菩提寺である愛染院願成寺、遺髪を収めた故郷塚、自らの文運を祈願した上野天神社があります。一説には、伊賀市柘植町で出生したという説がありますが、これは芭蕉の出生前後に、松尾家が柘植から赤坂へ引っ越しをしていて、引っ越しと芭蕉誕生とどちらが先だったかが不明だからによるものと考えられているようです。よって、幼少の頃に芭蕉翁生家で過ごしていたことは、間違いがないこととされています。
Mapion 三重県伊賀市上野赤坂
標  高 152m/151m=01m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、Θ
山行日 2014.0212、(晴)
形  態 日帰り、3名
時  間 所要04:20/歩行01:00
アクセス 自家用車、01:50
備  考 特に問題なし
伊賀街道起点の地:道標左面 『 是ヨリ 北江 東海道関 』
伊賀街道起点の地:道標正面 『 すぐ 京大阪 ならはせ 道 』
禁牌石(きんぱいせき)「不許葷酒」
釣月軒(ちょうげつけん)正面
釣月軒左正面
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座敷広縁
座敷
芭蕉翁生家:東面
芭蕉翁生家:南東面
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芭蕉翁生家:南東側面
上野市の町を散策していると六箇寺があまとまっている地区があります、甍線をスケッチしました
釣月軒座敷
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表の間
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「歳暮吟の碑」案内板
伊賀上野市内にて
(三重県伊賀市)
伊賀街道起点の地:道標右面 『 → ならはせ 』
            道標裏面 『 すくいせ 左リ江戸 みち 』
寺町の内の一ヶ寺
釣月軒土間から裏庭
「釣月軒の由来記」案内板
無名庵跡
裏庭の灯篭
裏庭の灯篭
裏庭の灯篭
座敷中庭
座敷広縁
芭蕉翁生家玄関
「芭蕉翁生家」案内板
裏口、歳暮吟の碑
里の彩:02種/05枚
撮影日:2014.02.12
01 ロウバイ似
02 ロウバイ似
03 紅梅゙
04 紅梅