せっそきょう ルート 大井川鉄道井川線南アルプスあぷとライン
奥泉駅(09:25)〜接岨峡温泉駅(10:03/10:11)
〜奥泉駅(10:55)
奥大井-接岨峡
地  域 22:井川/南西SE 概要 南アルプスあぷとラインは、大井川の上流部奥大井の渓谷をゆっくりと走る鉄道です。明治43年小山発電所建設をかかりに大井川水系、寸又川水系の発電所を建設するに当たって専用線が引かれました。昭和10年、現在の南アルプスあぷとライン(大井川鉄道井川線)の前身です。ダム建設が終了の後、かわって登山客や観光客が利用するようになりました。昭和53年、長島ダム建設に伴い井川線の付け替えが決定され、トンネルの数を最小限に減らし、乗客に周辺の景観を充分楽しめるよう急勾配を上り下りできるアプト式鉄道の採用が決まり、平成2年10月にアプト式鉄道開業しました。日本で唯一、軌道鉄道では日本一の急勾配(90/1000)の鉄道が誕生しました。渓谷美とともに、アプト式鉄道を目当てに多くの観光客が訪れています。奥泉から接岨峡温泉間約8kmを35分の山岳鉄道の旅です。寸又峡温泉との組み合わせもベストです。
Mapion 静岡県榛原郡川根本町
標  高 490m/360m=230m
距  離 約--km、斜度:max--゜
体力度 --P、Θ
山行日 2009.07.21、(雨/曇)
形  態 前宿泊、4名
時  間 所要--/歩行--
アクセス 自家用車、05:10
備  考 特に問題なし
駿河徳山駅の南側にある道の駅からの大井川本線を走るSL
我々を見つけてでしょうか汽笛が鳴り響きます、付近の耕地という耕地は茶畑ばかり
アプトいちしろ駅を出発、車窓には市大吊橋
泉大橋、これを過ぎると本日の終点奥泉です
後部車窓からのアプト軌道
前方の橋とトンネルを越えればいちしろ駅です
長島ダム駅でアプト式機関車を接続し
  急勾配にいどみます
動物が車窓からよく見かけられるとのアナウンス
この日もカモシカが一匹見かけられました
レインボーブリッジの上からの接岨湖
  ↑
カモシカ
接阻峡温泉駅から奥泉に戻ります
後部運転席車窓越のレインボーブリッジ
接岨峡温泉駅に到着
東北側に接岨地区の集落です
   ↑
遊歩道
猫の額のような所での茶畑です
車窓からの接岨大橋
レインボーブリッジを渡ります
駅から長島ダムの下流方向を見つめます
アプト軌道区間
勾配:90/1000、鉄道で日本唯一
長島ダムを真正面から
アプトいちしろ駅でアプト式機関車を接続
アプト軌道区間を車窓から眺めます
市代吊橋
もとは鉄道橋でしたが路線廃止により道路橋にかわりました
アプトいちしろ駅到着
泉大橋
泉大橋の下を潜ります
奥泉駅
この日は団体客バス4台
通常3両編成らしいのですが
5両編成となっていました、最後尾に乗車
この地図は国土地理院長の承認 (承認番号 平25情使 第539号)
奥泉駅到着
約1時間半の山岳鉄道の
旅でした、往復¥800-
後部車窓からのアプト軌道区間
遊歩道:あまりに険しいのか
     吊橋がかかっています
駅から長島ダムを見つめます
このダム建設のために井川線の付け替えが
決められ、アプト軌道をもつ路線ができました
長島ダム駅に到着、アプト式機関車を分離
山悠遊-静岡/井川
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
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