歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
きんりゅうさんみょうとくじ ルート 駐車場(15:30)〜明徳寺(15:40/15:55)
          〜駐車場(16:55)
金龍山明徳寺
地  域 22ia:湯ヶ島/北西E 概要 明徳寺は、宗派:曹洞宗、山号:金龍山、本尊:拈華(ねんげ)釈迦牟尼仏、創建:南北朝時代末期の明徳年間、開山:利山忠益。もともとインドの火の神が密教に取り入れられ、東司(便所)の守護神とされる「烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)」を祀られています。烏枢沙摩明王は、不浄なものを浄化する徳を持っているとされます。「おさすり」、「おまたぎ」があり、これを撫でたり跨いだりすると、下半身の病気に御利益があるといわれます。毎年8月29日に伊豆三大奇祭(尻つみ祭り、どんつく祭り、東司祭)の一つ、東司祭が行われます。売店では、パンツなどの下着のお守りも売られている、珍しくとも奇怪なお寺です。また、和式トイレをまたいで祈願する「おまたぎ」など、お寺では考えられない常識を破った参拝方法です。大小様々な男根、女性器を擬した木製・石製の一物が展示されています。嘘のような本当の由緒あるお寺です。下半身には、いつまでも元気で願う人の多いこと・・・・。
Mapion 静岡県伊豆市市山
標  高 179m/173m=06m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、Θ
山行日 2017.11.14、(雨/曇)
形  態 後泊、3名
時  間 所要00:35/歩行00:20
アクセス 自家用車、06:00
備  考 特に支障なし
鐘楼
明徳寺表参道入口、建物の中を潜ってゆきます、明徳寺は左側方向奥にあります
中参道降り口
手水舎水盤・吐水龍
明王堂と売店
案内板
表参道、狭い道ですが車でこられます、石段の右側上に推定樹齢600年巨大なイヌマキがあります
中参道
手水舎
この看板の奥の建物内にに東司の護神さまが祀られています
売店前の自然石モニュメント
庫裏
本堂
鐘楼
禁牌石(きんぱいせき) 参道の入り口にあり、ご存じ「葷酒山門に入るを許さず」と記された石碑
山門 詳細はこちらから
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急な農道を登ってゆきます、明徳寺は森の左側麓を進みます
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