くのうざんとうしょうぐうしゃでん | 概要 久能山東照宮の社殿(本殿、石の間、拝殿)は、徳川家康公を祀る霊廟として、元和3年(1617)に創建されました。 二代将軍:徳川秀忠公の命により、元和2年5月着工、同3年12月に至る僅か1年7ヶ月と云う短期間に造営されました。 権現造、総漆塗、極彩色の社殿は、日光東照宮より19年前に造られ、彫刻、模様、組物等に、桃山時代の技法をも取り入れられた江戸初期の代表的建造物として国宝に指定されています。 | ||
久能山東照宮社殿 | |||
地 域 | 22:静岡東部/南東S | ||
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静岡県静岡市駿河区 | ||
山行日 | 2015.02.12、(晴) |