探訪記-岐阜養老
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
はちまんさん-しょうれんじ 概要 聖蓮寺は、松尾山南山麓に位置する平井地区にある寺院。開創:引仁年間(810〜824)に淨信法印、宗派:真言宗から浄土真宗本願寺派、山号:八幡山、本尊:阿弥陀如来。貞永元年(1232)、親鸞聖人がこの地に逗留して教化したとき、住職はこれに深く帰依し、浄土真宗に転じ寺院名を無量寿院から聖蓮寺と改称。 境内には、1つの花から8つの実がなるという天然記念物(県指定)の古木「八房の梅」があり、他に、四季咲き桜「丁字桜」と本堂左角に中国明時代(1571)の「八葉形半鐘」もあります。
八幡山-聖蓮寺
地  域 21y:関ヶ原/南東W
Mapion 岐阜県関ヶ原今須
山行日 2015.12.20、(晴)
八房の梅、蕾難しでした
※1、親鸞(しんらん)、承安3年(1173)-弘長2年(1262)は、鎌倉時代前半から中期にかけての日本の僧。浄土真宗の宗祖とされます。9歳の時、比叡山延暦寺にて修行を開始。29歳の時、下山して法然上人のもとで、教えを受けます。承元元年(1207年)、念仏禁止令が出され、親鸞聖人は、越後へ流罪となり、僧の身分を剥奪されます。罪を許された後、親鸞は東国へ旅立ち、そこで浄土真宗を開きました。この東国から京都への帰りに、関ケ原にも立ち寄ったといわれています。独自の寺院を持つ事はせず、各地につつましい念仏道場を設けて教化する形をとりました。
                                            (wikipedia 抜粋編集)
山門 詳細はこちらから、脇に石柱「親鸞聖人御舊跡」
本堂向拝
四季丁子桜の花(西側)
「四季丁子桜」案内板
四季丁子桜
本堂裏にある蔵
さざれ石と改修前の鬼瓦
「半鐘」案内板
半鐘、盗難防止でしょうか「聖蓮寺」の文字が
梵鐘旧品
桜四季丁子桜の花(東側)
桜四季丁子桜の花(東側)
四季丁子桜の花(西側)
「八房の梅」案内板
本堂扁額
本堂左正面
本堂正面
鐘楼
鐘楼
参道、境内隅に立派な倉がありました
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