ばだいさんじょうし | ルート | 岩手観光P(09:10)〜菩提登山口〜白山神社 〜菩提山城址(10:35/12:30) 〜大山祇神(12:45)〜前幢寺〜P(14:40) |
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菩提山城址 | |||
地 域 | 21:関ケ原/北東E | 概要 菩提山城址は伊吹山系の南東側端にあります。戦国乱世の頃、岩手氏は、菩提山を本拠として、近江と美濃の間に勢力を張っていました。羽柴秀吉の軍師:竹中半兵衛重治の父・重元が、永禄元年(1558)に岩手氏を攻略し、翌永禄2年(1559)に菩提山山頂に菩提山城(別名:岩手城)を築城し、付近一帯を支配し、6000石の領主となりました。城は、東西:約150m、南北:約300mにおよび、山頂の地形を巧みに利用した縄張りで、その規模は西美濃最大級と言われます。本曲輪・二の曲輪・三の曲輪・西の曲輪・台所曲輪・大手曲輪・出曲輪・腰曲輪や付随する竪堀や堀切・土塁などの遺構が残ります。ただ、石垣はありません。城址をふくめ、ハイキングコースも整備されているので、迷うことなく散策が可能です。山頂からは垂井町内が俯瞰でき、樹間からは伊吹山が垣間見えます。山麓には、重門が作った陣屋があります。 | |
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岐阜県垂井町 | ||
標 高 | 402m/80m=322m | ||
距 離 | 約10.5km、斜度:max27° | ||
体力度 | 39P、☆☆ | ||
山行日 | 2015.03.31、(晴) | ||
形 態 | 日帰り、2人 | ||
時 間 | 所要05:50/歩行03:50 | ||
アクセス | 自家用車、00:50 | ||
備 考 | 湿潤時:スリップ注意 |