山悠遊-岐阜養老
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
あさくらさん-しんぜんいん ルート 真禅院(13:30/14:00)
朝倉山真禅院
地  域 21:大垣/南西W 概要 朝倉山の東山麓に位置し、神宮寺であった朝倉山真禅院は、宗派:天台宗、山号:朝倉山、本尊:無量寿如来(阿弥陀如来:南宮大社本地仏)、十一面観世音菩薩。行基が創建し、南宮神社(今の南宮大社)の別当寺となったと伝えられています。南宮神社同様、関ケ原合戦の兵火により炎上。三代将軍:徳川家光によって再建されました。古くから霊験があると言われ、平安時代の承平天慶の乱の際、朱雀天皇の勅令により、平将門調伏祈願が行なわれています。また、前九年の役の際、後冷泉天皇の命により、安倍貞任追討祈願がおこなわれています。東方約1.0kmにある南宮神社では、近世末まで神仏習合の信仰が行われ、神社内に仏堂、仏塔、僧坊などが建てられていました。明治初年の神仏分離に伴い、三重塔、本地堂などが、南宮大社西方の現在地に移され、朝倉山真禅院と称するようになりました。梵鐘は、東海地区で最古のものと伝わります。
Mapion 岐阜県垂井町宮代
標  高 96m/84m=12m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、Θ
山行日 2013.03.06、(晴)
形  態 日帰り、1名
時  間 所要00:30/歩行00:10
アクセス 自家用車、00:50
備  考 特に問題なし
裏参道
木戸門 詳細はこちらから
境内からの展望
三重塔(重文)右正面
三重塔(重文)正面
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鐘楼、梵鐘は重文
観音堂向拝
観音堂(美濃西国第十七番札所)は、現在工事中
釈迦堂
護摩堂
本地堂(重文)
吐水龍
手水場
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案内板
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「唱ふ連(れ)は 佛も我もなかりけれ
      南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏」
                (旧念仏堂歌碑)
空也上人和歌碑
左:観音堂、中:庫裏、背面の山は朝倉山
庭園
薬師堂
山門石柱 詳細はこちらから
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