橋紀行:美濃橋
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橋が架かるこの付近は、大巻(おおまき)といい激流が岩にぶつかっていくつかの大渦を作る淵でした。そこには龍神が住み、常にきれいな水がたたえられていました。龍神のお姫様がいるところといわれ、汚すと龍神の怒りにふれると言い伝えられてきました。それが今につたわる「お姫の井戸」伝説です。
誕生山
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標   題 美濃橋
山 行 日 2011年(平成23年)10月16日(晴)
地   域 美濃/北西C
Mapion 岐阜県美濃市曽代
撮影場所 長良川
リ ン ク 山悠々:美濃うだつの町並み
概   要 美濃橋(みのばし)は、岐阜県美濃市の長良川にかかる人・自転車専用の吊り橋で、現存する最古の近代吊り橋です。1915年(大正4年)8月起工、1916年(大正5年)8月完成の吊橋でです。現存する最古の近代吊橋であり、2001年(平成13年)に土木学会選奨土木遺産を受賞し、2003年(平成15年)に国の重要文化財に指定されました。吊橋を支える主塔は鉄筋コンクリート製。床板は木製であり、鋼材でできた補剛トラスがあるのが特徴です。
橋が架かるこの付近は、岩があり、そこには龍神お姫様が住む「「お姫の井戸」があり、伝説が今に伝わっています。
長良川右岸、美濃橋上流側からのパノラマ
「お姫の井戸」という、こんな岩のくぼみがあり、龍神のお姫様がいるという伝説が残るそうです。
説明板もありました。
以前には、前の岩にしめ縄がはってありました
誕生山
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美濃橋全景
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