しょうざんじおんぜんじ ルート 鍾山慈恩禅師((13:30/14:20)
鍾山慈恩禅寺
地  域 21m:郡上八幡/北東NW 概要 慈恩寺は、宗旨:臨済宗、宗派:臨済宗妙心寺派、山号:鍾山、本尊:釈迦如来、創建年:慶長11年(1606)、開基:遠藤慶隆、正式名称:慈恩護国禅寺。関ヶ原合戦後、郡上八幡城主:遠藤慶隆(1550〜1632年)の開基として、半山紹碩が師の南化玄興を勧請開山として創建しました。当初慈恩寺と号していましたが、江戸時代の元文3年(1738)、護国の号を下賜されました。市の指定名勝である茎草園(てっそうえん)は、江戸時代初期に、初代:半山禅師により作庭されました。この庭は、室町様式の治山観賞式庭園で、雄大な岩山を背景とし、静寂の中に絶えず響き渡る滝の音色が豪快な中にも優美な雰囲気を醸し出しています。明治26年(1893)に裏山が豪雨により土砂崩れを起こして埋没し、多くの死傷者を出しました。この災害は慈恩寺崩れと呼ばれています。郡上八幡城と共に紅葉の名勝としても知られています。
Mapion 岐阜県郡上市八幡町
標  高 230m/227m=03m
距  離
体力度 ―、Θ
山行日 2023.10.12、(晴)
形  態 後泊、3名
時  間 所要00:50/歩行00:10
アクセス 自家用車、01:50
備  考 特に問題なし
パンフレット:5/5
中庭からの衝立、奥に玄関・中門
書院玄関からの衝立、置きに中庭
中庭:石庭
中庭:石庭
額『和敬』
額『四時皆如意(しじみないのごとし:悟れば四六時中いつでも心のままに)』
木短冊『滝の音 絶ゆることなし 常永久(とことわ)に 昔ながらの 法(のり)の聲(こえ)かも』
扁額『穆如庵(もくにょあん:くつろげる場所の意)』
衝立『〇如大虚(一円相(心)は大虚(大宇宙)の如し)』
茎草園(てっそうえん)、※クリックで詳細表示
書院からの庭園:茎草園(てっそうえん)
本堂正面
井戸の上屋
句碑、※写真クリックで拡大
書院玄関正面
書院玄関中景
子宝地蔵菩薩
鐘楼
鐘楼・本堂
中門背面
中門正面
中門遠景
烏枢沙摩明王(うすしまみょうおう)堂
山門・寺号碑、※山門:クリックで詳細表示
パンフレット:4/5
パンフレット:2/5
パンフレット:1/5
扁額『茎草窟(てっそうくつ:棠林宗模(とうりんそうも)禅師の室号)』
額『無財(むざい)の七施(ひちせ)』
額『六波羅蜜』
掛け軸『廓然無聖(かくねんむしょう)』
額『文山秀氣(ぶんざんしゅうき)』
額『君子同趣(くんしどうしゅ)』
額『山遠水長(やまとおくみずながし)』
本堂外陣扁額『金童山』
庫裏玄関扁額『鍾山』
書院玄関
本堂向拝扁額『国東民安』
「古塁多金石」案内板、※写真クリックで拡大
勅使岩
勅使岩、※写真クリックで案内板拡大
石塔、※写真クリックで拡大
石塔、※写真クリックで拡大
鐘楼・子宝地蔵菩薩
「慈恩寺 沿革」案内板、※写真クリックで拡大
「烏枢沙摩明王(うすしまみょうおう)」案内板、※写真クリックで拡大
「慈恩寺 指定文化財」案内板、※写真クリックで拡大
六地蔵
全景
参道・寺号碑
山聲-TOP
パンフレット:3/5
旅悠遊-奥美濃
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき