山聲-TOP
よこくらじ ルート 彦根(07:00)〜夜叉ヶ池ハイキング(08:50/12:50)
〜横蔵寺(14:00/15:00)〜彦根(17:00)
横蔵寺2007
地  域 21:谷汲/北東W 概要  横蔵寺は、谷汲山華厳寺の西方の奥まった山間の小さな盆地に位置し、平安時代〜鎌倉時代の仏像等、多くの文化財を有する古寺です。草創や沿革について不明。寺伝によれば、横蔵寺は最澄が自作の薬師如来を安置して創建した寺とされています(創建年は801年あるいは805年とも)。創建当時の横蔵寺は、現在地から奥に入った山の頂上付近にあり、現在地に移ったのは近世初期。鎌倉時代には38坊を有する大寺院だったようです。元亀2年(1571年)、織田氏の兵火で焼失し、現在ある本堂、仁王門などの主要伽藍は江戸時代の復興です。また、「ミイラのある寺」としても知られ、木漏れ日が落ちる参道をのんびりと散策するのも一興です。秋、紅葉で彩られた境内は、喧騒の中に埋ってしまいます。ここから尾根伝いに山越え(東海自然歩道:約12km)すると、西国三十三箇所の華厳寺「谷汲さん」に行くことができます。
Mapion 岐阜県揖斐郡揖斐川町
標  高 185m/163m=22m
距 離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、☆
山行日 2007.11.10、(晴)
形 態 日帰り、自家用車、7名
時 間 所要01:00/歩行00:40
アクセス 自家用車、02:00
備 考 特に支障なし
境内の紅葉
境内の紅葉
昼なお暗い階段を上ります、高揚感を増すように石垣と白壁の絶妙の
コントラストで演出しています。11月18日から、もみじ祭りライトアップで楽しめます
観音堂脇を包む紅葉
本堂の左参道
本堂左側
本堂前、香場
階段を上がると本堂へ
本堂前、回向柱
三重塔左正面(西を正面)
三重塔側面
仁王門右脇からの三重塔
仁王門(背面、楼門:三間一戸桧皮葺)
右下に見える建物は客殿・庫裏
仁王門前から階段下・・・・
仁王さんのわらじ
仁王門 詳細はこちらから
舎利堂前からの紅葉
庫裏・客殿への庭
赤味かけた樹木のお出迎え、最初に目に飛び込んでくる赤い橋(医王橋)
横蔵寺山上旧跡(現在は公園)
飛鳥川の紅葉
医王橋の上流にかかる赤い橋
境内の紅葉
境内の紅葉
庫裏・客殿への表門
石垣塀からの仁王門
観光客をフレームからはずすのが至難です
赤い橋(医王橋)見返り
東海自然歩道の標識背面の建物は瑠璃殿(寺宝館:仏像などを安置)
赤い橋(医王橋)、ここを渡って境内へ・・・・
横蔵寺は、正式名は両界山横蔵寺と呼ばれます
両界とは、金剛界(大日如来を智慧の方面から明らかにした部門)と胎蔵界(大日如来を慈悲・理(真理)の方面から解いた部門)を示します。密教で説かれる世界(広辞苑)
境内で一番赤かったカエデ
飛鳥川の紅葉
境内の紅葉
白壁と黒の腰壁、石垣と石畳、赤い橋と紅葉
色彩のハーモニーが奏でられます
山悠遊-岐阜県
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき