探訪記-岐阜揖斐
たにぐみさんけごんじ ルート 谷汲山華厳寺(09:10/09:35)〜奥之院(10:45)
〜妙法ヶ岳(11:50/12:30)〜奥之院(13:10)
〜華厳寺(13:40)〜駐車場(14:10)
谷汲山華厳寺
地  域 21i:谷汲/北東N 概要 華厳寺は、宗派:天台宗、 山号:谷汲山、 本尊:十一面観世音菩薩(秘仏)、脇侍:毘沙門天(重文)と不動明王(いずれも非公開)、創建:延暦17年(798)、開基:大口大領、開山:豊然聖人。 西国三十三所第三十三番札所の満願結願の寺院で、桜・紅葉の名所としても知られ、多くの参拝者で賑わいます。西国三十三所の札所寺院では唯一、近畿地方以外にあります。「谷汲山」という山号については、寺付近の谷から油が湧き出し、仏前の灯明用の油が汲めども尽きなかったことに由来するそうです。延暦20年(801)、桓武天皇の勅願寺となり、延喜17年(917)には醍醐天皇が、「谷汲山」の山号と「華厳寺」の扁額を下賜。天慶7年(944)には、朱雀天皇が鎮護国家の道場として華厳寺を勅願所に定め、仏具・福田として1万5000石を与えたといわれます。本堂から奥之院参道が伸び自然歩道が横蔵寺へと延びます。
Mapion 岐阜県谷汲村
標  高 157m/104m=53m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、☆
山行日 2016.04.05、(晴)
形  態 日帰り:2名
時  間 所要01:00/歩行00:40
アクセス 自家用車、01:40
備  考 特に支障なし
参道入口に立つ総門
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
本堂裏縁側・渡廊下
勧喜天・御供所
本堂(表面)から大師堂への渡廊下
笈摺(おいずる)堂
本堂(裏面)から大師堂への渡廊下
本堂脇から満願堂への階段
満願堂前階段下
満願堂前から大師堂・内仏客殿俯瞰
満願堂前から本堂俯瞰
納め所
満願堂
タヌキの石像
満願堂脇の奥之院への参道口
なぜ、タヌキの石像があるのか・・・・
側に佇んでいると、10人中5人は関心を示されているようです
奉納されたものでしょうが
三猿ならぬ三狸
「タぬき・・・・他を抜く」に通ずるということから、縁起担ぎでしょうか

ちなみに
信楽の狸の置物の歴史は明治時代といわれ
昭和天皇の行幸の際に、信楽焼の狸に日の丸の小旗を持たせて街道に設置したことから
新聞にての報道がきっかけで全国に知られるようになった・・・・とか
さらに
商売繁盛と洒落て店の軒先におかれることが多い・・・・と解説されています(wikipedia編集)
地蔵堂を経て満願堂への参道
三十三所観音堂
本堂階段中踊り場下
阿弥陀堂から鐘楼堂俯瞰
経堂
本堂階段下
阿弥陀堂から本堂俯瞰
菩薩の吐水口
阿弥陀堂から本堂屋根
手水舎
焼香炉、網がかぶって使えません
阿弥陀堂脇の十三重石塔
焼香堂
本門 詳細はこちら
赤い橋は、庫裏通用門への通路、青龍が流れる
阿弥陀堂
百度石先石、本堂から門前という人もいる
豊川だ(托→口辺)枳尼眞天(だきにしんてん)
鐘楼堂
参道、左側に明王院
参道、右側に支院
本堂側面
境内案内図
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百度石ならぬ三十三度石:元石
後生車(輪廻車、手車石、禊石、浄め石)
仁王門 詳細はこちらから
仁王門背面(帰路)
参道(帰路)
内仏客殿階段下からの見上げ
境内案内図を見ると階段上には築地塀があり
おそらく門が設置されていたと考えます
中門遠景
客殿前の狸石像
客殿前のさざれ石
内仏客殿
三連花頭(火燈)窓
庫裏玄関の菊化石衝立
庫裏玄関
内仏客殿扁額
内仏客殿
内仏客殿・元三大師堂
元三大師堂扁額『圓通』
元三大師(慈恵大師良源)堂
中門 詳細はこちら
本堂下から見上げ
本堂縁で休憩する善男善女
本堂縁側
本堂向拝前から参道を俯瞰
本堂焼香炉
本堂寺号扁額『華厳寺』
本堂
三十三所観音堂扁額『南無阿弥陀仏』
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