がりゅうざくら ルート 発(8:30)〜東海北陸道:郡上八幡IC
〜せせらぎ街道〜臥龍桜〜飛騨古川
〜中部縦貫自動車道:高山西IC〜着(20:00)
臥龍桜
地  域 21:三日町/南東SE 概要 樹齢が1000年余りで、根尾の淡墨桜に次ぐ古木で、高山市の南約6kmのところ、一之宮町にあります。宮川(高山市内を流れる宮川の上流にあたる:富山県で川の名称を神通川と改め、日本海に流れ出る)に面する南斜面にあり、堤防付近にも約500本の桜が植栽され、桜の名所として多くの観光客が訪れます。龍が臥しているようだということで命名されたとの言い伝えがあります。伊勢湾台風によって、龍の胴体部部にあたる部分が枯死し、現在は二本の桜からなります。江戸彼岸桜で4月中旬〜下旬に開花するといわれます。いずこの桜の名所でも、一番苦労するのが駐車場探しです。駐車地は、JR高山本線・飛騨一ノ宮駅から約0.5km離れた国道41号脇にあり、宮川の橋を渡り、駅舎の跨線橋を通って公園に向かいます。臥龍桜は、西北の山を背にした山麓にあり、緑の山林に浮かぶように花を咲かせています。
Mapion 岐阜県高山市
標  高
標高差
距  離
体力度 Θ
山行日 2002.04.28、(晴)
形  態 日帰、自家用車、3人
時  間 −、アクセス:3:30
備  考 --
標識には次のように書かれています
臥龍桜(がりゅうざくら)
樹種:江戸彼岸桜
樹高:20m、目通り:6.84m、4月下旬開花する
樹齢:一千年余で、県下で淡墨桜に次ぐ第二位の古木
国の天然記念物指定:昭和48年5月26日
JR高山線飛騨一之宮駅のホーム跨線橋から
駐車場から、JR高山線飛騨一之宮駅のホーム跨線橋を通り
公園に向かいます。線路の向こうが高山方向です。
臥龍サクラ
いろんな方向から撮影してみました
 この老木の桜は、ちょうど龍が臥しているようだというので、大幢寺(だいとうじ)第20世道仙和尚が臥龍桜と命名したといわれる。枝が折れて地につき、発根して母樹より養液不要となり、そこまでの部分が枯損した。昭和34年伊勢湾台風の折、龍の首の部分が折れた。然し頭部が一本立となり原形を留めている。樹下の枯木はそれである。
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山悠遊-岐阜県
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき