歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
おいわけじゅく ルート 追分宿(14:45/15:25)
追分宿
地  域 20n:浅間山/南西S 概要 追分宿は、中山道六十九次のうち江戸から数えて二十番目の宿場で、長さは4.7km程です。北国街道(北陸道)との分岐点でもあり、「追分」の名はこれに由来しています。元禄時代には、旅籠屋71軒、茶屋18軒、商店28軒を数え、飯盛女も最盛期には200〜270人もいたとされるほど栄えていました。また、民謡に多く見られる追分節の発祥の地でもあります。旧脇本陣の油屋は、文学者にも愛され、堀辰雄の小説『菜穂子』、『ふるさとびと』に登場する牡丹屋という旅館は、この油屋がモデルであるといわれます。天保14年(1843)の『中山道宿村大概帳』によれば、追分宿の宿内家数は103軒、うち本陣1軒、脇本陣2軒、旅籠35軒で宿内人口は712人でありました。また、御影陣屋支配下の貫目改所が設置されていました。つがる屋は2階の壁に枡形とつがるやの屋号を漆喰塗りで浮き立たせ、2階を前に突き出した出桁造りになっています。現在は民家のため外観のみ見学可です。
Mapion 長野県軽井沢町追分
標  高 990m/982m=08m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、☆
山行日 2018.08.28、(晴)
形  態 後泊:4名
時  間 所要―/歩行―
アクセス 自家用車、06:00
備  考 特に支障なし
「蔦屋」看板
旧本陣
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追分宿入口、枡形の茶屋
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保存建物
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高札場
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「史跡追分宿分去れ」の標識
追分宿マップ
宿場内街道
宿場内街道
高札場
「史跡追分枡形の茶屋」案内板
壁漆喰浮き出し文字
看板
道標
分去れの道標、手前は「道祖神」碑」
分去れ、左:中山道、右北国街道
宿場入口モニュメント
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