歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
ならいじゅく ルート 木曽大橋(12:20)奈良井駅(12:30)〜峠登口(13:00)
鳥居峠(14:00)〜藪原駅(15:30)〜奈良井駅(16:00)
奈良井宿(16:00/16:30)〜木曽大橋(16:30)
奈良井宿
地  域 20k:藪原/北東SW 概要 奈良井宿は、中山道34番目の宿場(中山道六十九次)として、旧楢川村の奈良井川上流に位置し、標高:900m台の河岸段丘下位面に発達した集落です。木曽路十一宿の江戸側から2番目で、11宿の中では最も標高が高い所にあります。難所の鳥居峠を控え、多くの旅人で栄えた宿場町は、「奈良井千軒」といわれました。現在は、重要伝統的建造物群保存地区として、当時の町並みが保存されています。また、江戸時代から曲げ物、櫛、漆器などの木工業が盛んで、旅の土産物として人気がありました。天保14年(1843)の『中山道宿村大概帳』によれば、奈良井宿の宿内家数は409軒、うち本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠5軒で宿内人口は2,155人でした。山あいに寺社を擁し、宿場、レストラン、土産物店など、観光できる街並みに整備されています。道の駅が設置され、観光用に『木曽の大橋』(冬季閉鎖)が架設されています。
Mapion 長野県塩尻市奈良井
標  高 945m/935m=10m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、Θ
山行日 2011.11.01、(晴)
形  態 日帰り:3名
時  間 所要01:10/歩行00:40
アクセス 自家用車、04:00
備  考 特に支障なし
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奈良井宿場の南端からの北側風景
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鳥居峠への登山口
鎮神社境内
鎮(しずめ)神社鳥居
屋根に石を乗せた往時の状況に近い建物
中村家住宅(塩尻市有形文化財)の表札
「おひさま」 安曇野と松本を舞台に、激動の昭和時代を生きた
須藤陽子(太陽の子:陽子、架空の人物)の半生を描いた物語。(NHK)
ここでNHK朝の連続ドラマ「おひさま」のロケがおこなわれました(放送 2011.04〜09)
奈良井宿:南方向
奈良井駅前から奈良井宿方面
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奈良井宿案内図
木曽の大橋の上からの「道の駅」広場、正面奥方向に奈良井駅
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道標
鎮神社前からの北側風景
鎮神社境内
鎮神社案内板
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奈良井宿:北方向
奈良井宿:北方向
ドラマでセットされた店の外景の証拠写真
中村家住宅(塩尻市有形文化財)
奈良井宿:北方向
奈良井宿:南方向
奈良井宿:北方向
奈良井宿:南方向
水飲み場
奈良井宿:南方向
奈良井宿:南方向
奈良井宿:南方向
JR中央本線奈良井駅、奈良井宿の北にあります
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