歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
懸崖正面見上げ
いわでかんのん ルート 岩出観音(10:10/10:40)
岩出観音
地  域 20k:木曽須原/南西C 概要 江戸中期に建立された懸崖造りの観音堂で、別名:伊奈川観音、橋場観音、木曽の清水寺などと称されます。堂内には、山村家の絵師「池井祐川」の絵馬をはじめ、いかだ流しなどの古い絵馬が、数多く保存されています。毎年、初観音(1月中旬)と初午(2月初旬)の法要が盛大に執り行われ、福ダルマやお守り・お札が頒布されます。京都清水寺に似た崖屋造りに特徴があります。堂内の本尊は、江戸中期に建立された馬頭観世音菩薩で、現在の堂は、文化10年(1813)に建てられたものです。馬の産地・木曽の三大馬頭観音として、庶民の崇敬を受け続け、渓斎英泉が天保14年(1843)に描いた、木曽街道六十九次版画の「伊奈川橋遠景」の背景に、描かれていることでも知られています。御堂前には、舞台が張り出され、伊奈川渓谷と伊奈川橋などが見渡せます。秋には、御堂脇の大楓が、訪れる人の目を楽しませてくれます。なお、付近には駐車場がありません。
Mapion 長野県大桑村須原
標  高 570m/550m=20m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、Θ
山行日 2017.07.28、(晴)
形  態 前泊、2名
時  間 所要00:30/歩行00:10
アクセス 自家用車、03:00
備  考 特に支障なし
舞台左側面
正面遠景
正面望遠
観音堂左正面
観音堂正面
観音堂右正面
観音堂右側面
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舞台側面
参道:帰路
名残の舞台
観音堂左側面扁額
観音堂左側面
観音堂扁額『施無畏(せむい:相手に危害を加えず恐れを抱かせないこと)』
案内板
舞台からの西側展望
参道
懸崖側面見上げ
懸崖右正面見上げ
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山悠遊-長野木曽