歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
東門からの中山道
現地案内板
記念碑
水場
番所跡:西門方向
番所跡:東門方向
関所跡復元案内板
西門 詳細はこちらから
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上の道、正面に西門
池井坂の坂道を上がると西門
ふくしませきしょあと ルート 福島関所跡(15:25/15:55)
福島関所跡
地  域 20k:木曽福島/南東S 概要 福島関所は、中山道にあった関所の一つ。所在地:信濃国筑摩郡、管理者:山村甚兵衛、管理者身分:尾張藩代官。福島関所は、関所の最重要地とされ、東海道の今切関所(東海道舞坂宿と新井宿の間)、箱根関所と同等の扱いでした。福島関所は、宿場の北入口にありました。木曾福島関所の設置時期には諸説あり、慶長7年(1602)、慶長8年(1603)、慶長9年(1604)、または慶長7年以前とする説、大阪の陣の頃との説があるようです。『心計記』によると、妻籠に口留番所がおかれていましたが、関ケ原以降の交通整備により、福島に移転しました。元和9年(1623)に、福島関所は妻籠口留番所に代わって、本格的な関所が置かれました。慶応3年(1867)明治の政変により、関所は「入鉄炮出女」が緩和されました。その後、大政奉還に伴い、関所の警衛を厳しくするよう命じられていましたが、明治2年(1869)廃関の令によって、木曽福島関所を含む全国の関所が廃止されました。
Mapion 長野県木曽町福島
標  高 780m/770m=10m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、Θ
山行日 2017.07.27、(晴)
形  態 後泊、2名
時  間 所要00:30/歩行00:20
アクセス 自家用車、03:30
備  考 特に支障なし
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東門跡の奥に西門
東門跡から西門
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