歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
あかざわしぜんきゅうようりん ルート 赤沢自然休養林(11:10)〜森林鉄道(11:30/12:00)
〜昼食(12:00/13:00)
〜駒鳥コース散策(13:00/14:00)
赤沢自然休養林
地  域 20k:木曽須原/北西W 概要 赤沢自然休養林は、赤沢美林ともいわれ、林野庁管轄の国有林で、それに付随する公園地の名称です。樹齢300年を超える木曽ヒノキの天然林があり、平成13年(2001)に環境省のかおり風景100選に、平成18年(2006)には林野庁の森林セラピー基地に指定されています。現在、平均利用者数は年間10万人の人が訪れます。日本における森林浴発祥の地とされます。もともとは、伊勢神宮などの御神木・建築用材を産出する森林地であり、近世では、全国の城郭建設資材の供給地から、尾張藩の厳しく管理する留山となり、明治以降皇室財産の御料林(のちに神宮備林)、戦後は昭和22年(1947)林政統一により、国有林に編入されました。永年に渡り木材を出荷していましたが、外材の輸入増加にともなう林業の不振により、全国初の自然休養林として公園に変更されました。車椅子やベビーカーでも散策可能なコースや、起伏のある7〜10kmのコースなど、変化に富んでいます。
Mapion 長野県上松町小川
標  高 1150m/1110m=40m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、☆
山行日 2017.07.27、(曇/晴)
形  態 後泊、2名
時  間 所要02:50/歩行01:00
アクセス 自家用車、03:30
備  考 特に支障なし
木段道、チップ材がまかれ気持ちよく歩けます
滑川床
丸葉橋
赤沢森林鉄道記念乗車券:実物大
あすなろ橋
根上木切株
木道
緩やかな起伏の道:セラピーロード
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トロッコ列車車中からの景色
森林鉄道記念館駅を出るトロッコ列車
大樹、ことに立派な桧の大木です
自然林内には八つのコースがあります、起伏の少ない「駒鳥コース」を歩きます、約3.0km、1時間
森林交流センター到着、この渓流は、夏休み期間中は渓流プールとされます
あすなろ橋脇の鉄橋
滑川床
根上木と枯れ木
手前が内宮用材、右奥が外宮用材、斧だけで切り倒されたことが解る切跡
左が内宮用材、右が外宮用材
昭和60年御神木伐採跡地
根上木
木桟橋、右に見える桟橋は車椅子やベビーカーでも通れる「ふれあいの道」
どんどん橋上流(呑雲淵)
どんどん橋、右岸から左岸に移ります
根上木
つめた沢床堰の跡
「つめた沢床堰の跡」案内板
桟橋
あすなろ橋脇の鉄橋:ここを横断します
床堰:小沢に堰(ダム)を作り、水を溜め木材を集積して堰を壊し、水と木材を一気に下流へ流します
根上木
渓流
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遊歩道案内板
車中から先頭車両を見る
トロッコ列車車中からの景色
車中から先頭車両を見る
蒸気機関車:メンテナンスが大変なため、平常時は展示のみ
山聲-TOP
山悠遊-長野木曽