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山悠遊-山梨甲府
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
つつじがさきやかた ルート 武田神社P(15:50)
〜神社・躑躅ヶ崎館跡〜P(16:30)
躑躅ヶ崎館
地  域 19:甲府北部/南東SW 概要 躑躅ヶ崎館は、戦国時代に築かれた甲斐源氏:武田氏の本拠地で、居館と家臣団屋敷地や城下町が一体となっています。信虎、晴信(信玄)、勝頼の武田氏三代の60年余りにわたって府中として機能し、後に広域城下町としての甲府や、近代以降の甲府市の原型となりました。広さは、周囲の堀を含めて、東西約200m、南北約190m、面積は約1.4万坪(約4.6万u)と推定されます。外濠、内濠、空濠に囲まれた三重構造で、中世式の武家館です。跡地は、大正8年(1919)に創建された武田信玄を主祭神とする武田神社の境内にあたりますが、このときに南面の主殿の規模が縮小されています。また、武田神社の本殿を立てる際には南の石垣を崩し、正門を新たに造られました。このときに三重構造の原型の大半が崩されてしまったが、その後の昭和15年(1940)に、国の史跡に指定されました。遺構として土塁、堀、石垣、虎口などがあります。
Mapion 山梨県甲府市古府中町
標  高 1550m/1542m=08m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、☆
山行日 2016.11.01、(雨/晴)
形  態 後泊、3名
時  間 所要00:40/歩行―
アクセス 自家用車、06:00
備  考 特に支障なし
富士山
 ↓
武田神社神橋前防露からの展望
南側濠、くぼんだ所が中堀、向こうが中曲輪東曲輪
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富士山望遠
西郭西側濠
西曲輪堀に架かる橋
西曲輪濠
西曲輪土塁
西曲輪虎口
躑躅ヶ崎館跡案内板
苔むした石灯篭
井戸の説明板
蹲踞
水琴窟
能舞台
甲陽武能殿
武田神社拝殿
参道、二の鳥居
案内板
一の鳥居
神橋
南側表通り