養老年間、天徳寺の開基、泰澄大師が宝篋ヶ山で彫ったと伝えられています
その後、天徳年間にここへ移されました。17年ごとに中御開帳を行っています。
高野山真言宗のお寺で泰澄大師の開基と伝えられています
平安時代に村上天皇の勅願寺となり、その時の年号天徳が名付の由来と言われています
宝篋山天徳寺 山門
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
うりわりめいすいこうえん ルート 瓜割公園(15:20/16:00)
瓜割名水公園
地  域 18w:遠敷/北東S 概要 瓜割名水公園は、環境省指定の全国名水百選に選ばれたのを記念して作られた公園です。天徳寺境内の奥に位置する「瓜割の滝」は、山あいの岩間から湧き出る清泉で、一年を通して水温が変わらず、夏でも水につけておいた瓜が割れるほど冷たい事から、その名前がつけられました。 瓜割の滝から湧き出る瓜割の水は、幾重もの地層が自然のフィルターとなり、長い歳月をかけてろ過した純度の高いミネラル成分が溶け込んだ水となっており、多くの人々に愛飲され親しまれています。割の滝の周辺に広がる森は、木の間から光が差し込み、岩には苔が群生する幻想的な情景をかもしています。公園内には、弘法大師が四国八十八ヶ所を模した霊場を開くために、佐渡の石工に八十八体もの石仏を刻ませたと伝えられている『石仏四国八十八ヶ所』、観音堂には、馬頭観世音菩薩が安置され、宝篋山天徳寺などがあります。
Mapion 福井県若狭町天徳寺
標  高 86m/59m=27m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、☆
山行日 2004.05.24、(晴)
形  態 日帰り:4名
時  間 所要00:40/歩行00:30
アクセス 自家用車、02:30
備  考 一部沢沿い歩き
馬頭観世音菩薩観音堂、撮影:2009.11.18
水源、岩の間から水が湧き出している
赤い色は、紅藻類(こうそうるい)が生育している為
その昔弘法大師が四国八十八ヶ所を模した霊場を開くために
佐渡の石工に八十八体もの石仏を刻ませたと伝えられています。
石仏四国八十八ヶ所
石仏四国八十八ヶ所、冬支度(撮影:2009.11.18)
「瓜破の滝」案内板
瓜割名水公園入口
山聲-TOP
山悠遊-福井若狭