歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
ゆずりさんみょうつうじ ルート 明通寺(11:30/12:00)
棡山明通寺
地  域 18w:遠敷/南西NE 概要 明通寺は、宗旨:古義真言宗、宗派:真言宗御室派、山号:棡山、本尊:薬師如来、創建:伝・大同元年(806)、開基:伝・坂上田村麻呂。地方寺院の例に漏れず、中世以前の沿革はあまり判然としていない。現存する本堂、三重塔は鎌倉時代中期、13世紀のもので、中興の祖である僧・頼禅によって復興されました。国宝の本堂や三重塔、そして重文の仏像があり、深山のたたずまいが安らぎを与えてくれます。山号は、創建当初棡木で本尊薬師如来を彫ったことから棡山といいます。蝦夷征討に功のあった征夷大将軍・坂上田村麻呂が、明通寺の開創に願ったことは、それは戦勝祈願ではなく「長年戦ってきた蝦夷たちの浮かばれない魂を弔う」ためとされています。130段の石段があると言われています。地元では明通寺の石段の数と、小浜市の寺院の数が同じなどとも信じられているようです。
Mapion 福井県小浜市門前
標  高 83m/51m=32m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、☆
山行日 2010.11.30、(晴)
形  態 日帰り:4名
時  間 所要00:30/歩行00:20
アクセス 自家用車、02:30
備  考 特に支障なし
裏門
書院前庭園:借景
書院前庭園
「三重塔」案内板
三重塔(国宝)鎌倉時代中期
本堂:三重塔前から俯瞰
「明通寺本堂」案内板
クリックで拡大
本堂(国宝)鎌倉時代中期
クリックで拡大
山門額縁
「明通寺」案内板
山門、杉の木立に導かれて
山聲-TOP
クリックで拡大
山悠遊-福井若狭