みかたいしかんぜおん ルート 三方石観世音(13:00/13:30)
三方石観世音
地  域 18w:早瀬/北西C 概要 三方石観世音(三方石観音)は、山号:大悲山、宗派:曹洞宗、創建:伝・延暦年間(782-806)、開基:伝・空海。本尊は、花崗岩の表面に彫られた磨崖仏の聖観世音菩薩。札所:北陸観音霊場第7番札所・若狭観音霊場特番札所。 秘仏である本尊は、33年に一度の開帳(次回の開帳は2026年10月)です。 由来によると、弘法大師が若狭に布教の際、三方五湖を一望できる雲谷山山麓の花崗岩に、菩薩像を一夜で彫ろうとしましたが、完成する前に一番鶏が鳴いた為、右手首が未完成のまま下山しました。このことから片手観音とも呼ばれています。手足の病にご利益があるとされ、参拝者がたえません。御手足堂では、参拝者が御手足型とよばれる木で作られた足や手形を借られ、治癒した後は返納し、奉納された木製の御手足型が積まれています。観音堂から林道を200m程登ると「ふくいのおいしい水」に認定された「三方石観音の霊水」があります。
Mapion 福井県若狭町三方
標  高 87m/75m=12m
距  離 約―km、斜度:max―°
体力度 ―P、Θ
山行日 2020.12.13、(曇/雨)
形  態 後泊、3名
時  間 所要00:30/歩行00:10
アクセス 自家用車、02:30
備  考 特に支障なし
吐水口-這龍
吐水口-這龍
観音堂正面
鐘楼
「意思観世音菩薩・妙法石由来記」案内板
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御手足堂右正面
中檀からの観音堂
階段参道
吐水口-這龍
手水場
手水舎
御手足堂香炉
御手足堂向拝扁額『御手足堂』
御手足堂正面
妙法の滝(人工引水)
妙法の滝(人工引水)
稲荷大明神
妙法石(鶏鳴石)、稲荷大明神
石仏群・六地蔵
参道
参道口
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