歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
いちじょうだにあさくらしいせき ルート 一乗谷朝倉氏遺跡(12:30/13:00)
一乗谷朝倉氏遺跡
地  域 18e:河和田/北西N 概要 一乗谷朝倉氏遺跡は、戦国時代に一乗谷城を中心に越前国を支配した戦国大名:朝倉氏の遺跡です。一乗谷城(山城)と山麓の城下町(朝倉氏および家臣の居館)からなる一帯が史跡に指定されています。遺跡全体(面積:278ha)が国の特別史跡で、そのうち4つの日本庭園(湯殿跡庭園・南陽寺跡庭園・諏訪館跡庭園・朝倉館跡庭園)は、一乗谷朝倉氏庭園の名称で国の特別名勝の指定を受けています。朝倉氏は、南北朝時代には一乗谷を本拠にしていたようであり、応仁の乱のより荒廃した京から、多くの公家や高層、文人、学者たちが避難してきたため、一乗谷は飛躍的に発展し、このため北の京とも呼ばれました。織田氏との戦いに敗れ、一向一揆が平定された後、柴田勝家が北之庄に本拠を構えたため、辺境の地となった一乗谷は田畑の下に埋もれていきました。昭和42年(1967)に発掘が開始され注目を集めました。
Mapion 福井県福井市城戸内
標  高 54m/51m=03m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、Θ
山行日 2003.11.14、(晴)
形  態 日帰り:5名
時  間 所要00:30/歩行00:20
アクセス 自家用車、02:30
備  考 特に支障なし
 
朝倉屋敷唐門
朝倉義景妻・小少将の居所跡とされる館跡にある庭園
一乗谷遺跡のなかでは最も規模の大きな庭園です
遺跡の道路跡
両側には、屋敷があったと思われます
往時の繁栄ぶりが窺えます
諏訪館庭園→
←朝倉屋敷跡/英林塚方面↓
復元町並駐車場からの朝倉屋敷跡
2007.06.27 一乗城山登山のため再訪
 
朝倉屋敷唐門
朝倉氏館跡
朝倉氏館跡
朝倉氏館唐門 詳細はこちらから
朝倉氏館堤
朝倉屋敷唐門左正面
朝倉屋敷前濠、(北から南方向)
朝倉屋敷跡、屋敷前広場(南から北方向)
諏訪館庭園から山麓の発掘現場
諏訪館庭園
一乗谷川に架かる橋:物語はここから・・・・
一乗谷川:下流(北側、下城戸方向)
一乗谷川:上流(南側、上城戸方向)
史跡碑
朝倉氏館前道路北側
名残の朝倉氏館全景
進入路からの朝倉氏館全景
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