歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
しょがくざんそうじじそいん ルート 総持寺祖院(14:20:15:20)
諸岳山總持寺祖院
地  域 17:門前/南西N 概要 總持寺祖院は、宗派:曹洞宗、山号:諸岳山、寺格:別院、創建:元亨元年(1321)、開山:瑩山紹瑾。別称:能登祖院、能山(のうざん)あるいは岳山(がくざん)。かつての曹洞宗の大本山「總持寺」。元は諸岳寺(もろおかじ)と呼ばれ、行基創建と伝えられる密教系寺院(一説には真言宗)。室町幕府や地元の能登畠山氏・長谷部氏の庇護を受ける。元亀の戦乱で焼失したものの、新領主の前田氏のもとで再興され、加賀藩時代を通じ保護を受けました。江戸幕府は、永平寺・總持寺を共に大本山として認めるとともに、幕府祈願所に指定されました。明治31年(1898)災禍により七堂伽藍の大部分を焼失しました。これが機となり、本山の機能が横浜市へ移転する際、移転先が「大本山總持寺」となり、能登の「總持寺」は「總持寺祖院」と改称され、別院扱いとなりました。焼失をまぬがれた堂宇のほか、七堂伽藍も再建され現在にいたります。
Mapion 石川県輪島市門前町
標  高 26m/20m=06m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、Θ
山行日 2012.05.24、(晴)
形  態 日帰り:3名
時  間 所要01:00/歩行00:20
アクセス 自家用車、04:30
備  考 特に支障なし
回廊に架かる扁額『洞川庵』、※洞川庵は總持寺五院のひとつ
仏殿内部扁額『諸嶽山』
仏殿扁額『總持寺』
仏殿右正面
仏殿中景
経蔵、明治31年の火災から消失を免れた堂宇の一つ
経蔵鴨居上彫刻
石造龍吐水口 詳細はこちらから
手水舎
惣門(三松関) 詳細はこちらから
門前
山門からの仏殿・白山井戸上屋
山門からの坐禅堂
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境内案内図
輪蔵
山門 詳細はこちらから
仏殿前からの山門
白山井戸上屋
山門からの大租堂(工事中)
参道口
山聲-TOP
山悠遊-石川能登