ぬのはし-みずばしょうぐんせいち | ルート | 布橋-水芭蕉群生地(12:20/12:40) | |
布橋-水芭蕉群生地 | |||
地 域 | 17k:別宮/南西SW | 概要 布橋の水芭蕉群生地は、標高50mの低地にある珍しい水芭蕉の群生地です。駐車場から群生地までが近く、手軽に鑑賞できます。水芭蕉は、中部以北の山地湿原に群生するサトイモ科の多年草で、 地下に根茎があり、春、雪が溶けるとすぐに開花します。石川県では加賀地方の湿地を中心に分布しますが、生息地が限られ、石川県のレッドデータブックでは準絶滅危惧に指定されています。布橋の水芭蕉は、標高50mの低地に群生しているのが珍しく、昭和44年(1969)に、小松 市文化財に指定されました。国道416号から約200m入った湿地帯にあり、4月上〜中旬が花盛りでとても美しく 咲いています。周囲には、イノシシよけの電線が張り巡らされておりますが、近年の温暖化と里山の荒廃による餌の減少から、イノシシの被害が心配されております。国道416号の分岐近くにある十二ヶ滝と合わせて観賞するのが良いでしょう。 | |
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石川県小松市布橋町 | ||
標 高 | 69m/68m=01m | ||
距 離 | ― | ||
体力度 | ―、Θ | ||
山行日 | 2023.04.18、(曇/雨) | ||
形 態 | 後泊、3名 | ||
時 間 | 所要00:20/歩行00:10 | ||
アクセス | 自家用車、02:40(高速) | ||
備 考 | 特に問題なし |