なたでら-りゅうびえん | 概要 那谷寺(なたでら)は、高野山真言宗の寺院で別格本山。養老元年(717)泰澄法師が、越前国江沼郡に千手観音を安置したのが始まりとされ、南北朝時代に荒廃、近世に入って加賀藩2代藩主前田利常が再建。前田利常が小堀遠洲の指導を仰ぎ、作った名園『琉美園』は、素朴な形態の中に気品を保ち、寺院茶庭として有名です。庭園中央にある自然石の岩肌は、阿弥陀三尊に見立てて三尊石と名付けられ、昭和4年に文部省名勝指定園になりました。 | ||
那谷寺-琉美園 | |||
地 域 | 17:動橋/北西E | ||
石川県小松市那谷町 | |||
山行日 | 2016.11.29、(曇/雨) |