歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
きたまえせんのさとしりょうかん ルート 北前船の里資料館(15:00/茶話/16:20)
北前船の里資料館
地  域 17:片山津温泉/南西E 概要 北前船の里資料館は、藩政期から明治中期頃まで瀬戸内、日本海、北海道を舞台に活躍した「北前船」に関する資料が展示公開されています。資料館は、明治9年(1876)、橋立の北前船主:酒谷長兵衛により建てられた建物です。北前船とは、江戸時代後半から明治時代にかけて繁栄した商売の形態のことで、帆船で大阪と北海道間を往復し、莫大な富を得ていました。商売の特徴は、他人の荷物を運んで運賃を稼ぐ「運賃積み」ではなく、船主が荷主として各港で物を売り買いしながら航海する方法です。酒谷家は、江戸時代から明治時代にかけて6隻の船を所有し、巨額の富を築きました。敷地面積は約1,000坪、オエと呼ばれる30畳の大広間には8寸角のケヤキの柱、巨大な松の梁、秋田杉の一枚板の大戸など、最高級の建材を使った建物からは、船主の豪勢な暮らしぶりをうかがい知ることができます。
Mapion 石川県加賀市橋立町
標  高 09m/08m=01m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、Θ
山行日 2019.12.16、(晴)
形  態 後泊:3名
時  間 所要01:20/歩行00:10
アクセス 自家用車、02:30
備  考 特に支障なし
「まちなか広場」標柱
「加賀橋立 船主集落の特徴」案内板
まちなか広場
拝観用パンフレットの裏面
まちなか広場
本家
庭園、※庭園というより広場
別棟
庭園、※庭園というより広場
展示品の一部
展示品の一部
洗面所
屋外展示品
別棟
蔵の二階の展示
二の蔵の扉、蔵は他にも三つ
一の蔵の扉
「大日本金満家一覧」説明板
展示品の一部
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資料館の入口、※玄関としたら質素
資料館の門
蔵六園近傍にて
(石川県加賀市橋立)
山里の彩り:02種/07枚
撮影日:2019.12.16
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まちなか広場
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井戸側
別棟
展示品の一部
展示品の一部
展示品の一部
展示品の一部
小屋組みが立派
資料館の表
山聲-TOP
山悠遊-石川加賀