となみきょうどしりょうかん | 概要 砺波郷土資料館は、明治42年(1909)、旧中越銀行本店の建物として建てられました。当時、一般庶民の多くは、着物を着て、ワラジを履き、茅葺屋根のすき間だらけの小屋に住み、田んぼで米を作りながら生活していました。そんな頃に、この建物は建ちました。明治初期、西洋に追いつけ追い越せで、政府は西洋から進んだ技術を取り入れ、実際に建物を建てたのは日本の宮大工でした。欅材をふんだんに使ったこの建物、職人の技術の高さと材料の良さが光る、超一級の建築です。 | ||
砺波郷土資料館 | |||
地 域 | 16:砺波/北東C | ||
富山県砺波市花園 | |||
山行日 | 2019..04.23、(晴) |