きゅうなかじまけじゅうたく | 概要 中嶋家は、代々江波村の肝煎を勤めていた家柄でした。建物の間口は10間、奥行き3間半の主屋の後に、3間半の4間のツノ屋を逆T字型にとりつけてあり、建坪約53坪の寄棟屋根茅葺きです。平面の様式は砺波地方一般にみられるヒロマ型です。18世紀中ごろの建築と推定され、改造部分のほとんどないことと相まり、この地方の農家の 古い様式を示す典型的な建物といえます。昭和51年に公園内に移築保存されました。 | ||
旧中嶋家住宅 | |||
地 域 | 16:砺波/北東C | ||
富山県砺波市花園 | |||
山行日 | 2019..04.23、(晴) |