たけだけじゅうたく | ルート | 武田家住宅(14:00/14:40) | |
武田家住宅 | |||
地 域 | 16n:伏木/北西C | 武田家住宅は、太田村(現 高岡市太田)の肝煎りの居宅だった民家で、国重要文化財に指定されています。武田家は、甲斐の武田信玄の弟逍遙軒信綱(1525〜1582)の子孫と伝えられており、代々太田村の肝煎りをつとめた豪農で、約200年前に建設された肝煎り住宅そのままの姿を現在に伝えています。武田氏は婚姻関係のあった本願寺の縁で、甲斐武田家没落後に本願寺派の有力寺院である勝興寺(高岡市伏木)を頼って高岡に来たと伝えられており、由緒を物語る多くの古文書や地図が現在も数多く残され、一部の収蔵品が展示されています。武田家住宅は、安永年間(1772〜1780)にかけて、伏木の勝興寺本堂が再建されたときの余材で立てられたという伝承があり、構造や手法からもその頃のものであることが判明しています。また明治以降は山岡鉄舟や横山大観ら、多くの著名人が当家に滞在し、それぞれ作品を残しています。 | |
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富山県高岡市太田 | ||
標 高 | 05m/04m=01m | ||
距 離 | 約―km、斜度:max―゜ | ||
体力度 | ―P、Θ | ||
山行日 | 2018.10.17、(晴) | ||
形 態 | 日帰り:3名 | ||
時 間 | 所要00:40/歩行00:10 | ||
アクセス | 自家用車、04:00 | ||
備 考 | 特に支障なし |