歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
たかおかだいぶつ ルート 高岡大仏(11:40/12:0)
高岡大仏
地  域 16n:高岡/北西NW 高岡大仏は、大佛寺にある銅造阿弥陀如来坐像です。明治40年(1907)より26年の歳月をかけて完成したもので、台座からの全高:15.85m、坐像高:7.43m。台座の内部には明治33年(1900)に焼失した木造大仏の頭部が鎮座しています。はじまりは約800年前、承久の乱をさけて越中に入道した源義勝が木造大仏を造営したことだといわれ、その後荒廃や焼失の危機にあいましたが、人々の願いにより再建を繰り返し今の形となっています。高岡大仏は高岡銅器の職人の技術の結晶と言えるもので、象徴的な観光地となっています。奈良の大仏、鎌倉大仏に並ぶ日本三大大仏を自称していますが、三仏目は他にも諸説がありますが、そのいずれも奈良・鎌倉と並び称するには、歴史・格とも違い過ぎるため、一般的には認められていません。小杉大仏、庄川大仏と共に越中三大仏の一つとされ、端正な顔立ちの大仏と言われています。
Mapion 富山県高岡市大手町
標  高 15m/14m=01m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、Θ
山行日 2018.10.18、(晴)
形  態 日帰り:3名
時  間 所要00:20/歩行00:05
アクセス 自家用車、04:00
備  考 特に支障なし
大佛坐像
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日本三大仏に数えられる高岡大仏は、地元の銅器製造技術の粋を集め、1907年より26年の歳月をかけて完成したものです。はじまりはおよそ800年前、承久の乱をさけて越中に入道した源義勝が木造大仏を造営したことだといわれています。その後何度も荒廃や焼失といった危機にあいましたが、人々の願いにより再建を繰り返し今の形となっています。出来栄えが素晴らしいことから、日本一の美男とも呼ばれ銅器日本一の高岡の象徴的存在で愛され続けています。
背面
右正面
大仏正面
中景右正面
遠景
遠景:前面道路から
鋳造作業風景の想像図
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