歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
あまはらしかいがん ルート 雨晴海岸(13:30/13:50)
雨晴海岸
地  域 16n:伏木/北西C 雨晴海岸は、能登半島国定公園に含まれ、日本の渚百選に選ばれています。晴れた日には富山湾越しに、立山連峰の山々を望むことができ、景勝地として人気があります。日本海の蒸気(けあらし:20世紀には使わなかった言葉で北海道から逆輸入されたともされる)を待って、冬には多くのカメラマンが集まります。特に元旦には、初日の出を見るために多くの人が集まります。平成26年(2014)に『世界で最も美しい湾クラブ』に日本で松島の次に選ばれました。高岡市と氷見市を繋ぐJR氷見線の越中国分〜雨晴間は、ほぼ海岸線のすぐ横を通るため、車窓からの眺めも良く、また海岸線のすぐ横を通る列車の撮影ポイントとして鉄道ファンにも人気があり、青春18きっぷの販促ポスターに採用されたこともあります。雨晴駅の近くには、「雨を晴らした」という地名の由来となった義経伝説が残る義経岩があります。
Mapion 富山県高岡市太田
標  高 04m/01m=03m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、Θ
山行日 2018.10.17、(晴)
形  態 日帰り:3名
時  間 所要00:20/歩行00:05
アクセス 自家用車、04:00
備  考 特に支障なし
女岩
義経岩、奥に女岩
義経伝説
文治3年(1187)、義経一行が奥州平泉へ向かう途中に俄雨が降り出したため、弁慶が岩を持ち上げ、その陰で雨宿りをしたという伝説が残る。「雨晴」という地名はこの伝説に由来する。義経岩の上には義経神社が建てられており、「義経の腰掛」や「弁慶の足跡」といわれる跡が残っている。近くの伏木には歌舞伎の「勧進帳」のモデルとなったとされる如意の渡しがある。
義経社、右はJR氷見線
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義経社
義経岩、右奥に道の駅
女岩、手前の波の洗う岩に鳥が佇む
女岩
東方面
北西方面
北西方向:氷見方面
女岩
義経岩、奥に女岩
雨晴海岸、右は義経岩
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