いわやさんせっくつ | ルート | 駐車地(14:05)〜岩屋山岩窟(14:15/14:20) 〜駐車地(14:30) |
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岩屋山石窟 | |||
地 域 | 15:小木/北西W | 概要 縄文時代早期の土器や、人骨などが出土した遺跡です。地形学的には、海蝕洞の隆起により形成されたもので、最近まで「カキ」の殻が附着していたそうです。洞穴は、間口約8m、最も高いところで約6mです。奥行は不明ですが、伝説では外海府の霊場 岩谷口洞窟につながっているといわれています。また、古くから霊場として信仰されており、洞内の岩肌には、数体の仏像が浮き彫りされている摩崖仏(県史跡)や観音堂、石塔、洞窟前の八十八仏(石仏)などがあり、長年地域の人々に親しまれてきました。この観音堂は、大正時代に現在の様式となり、八十八仏は佐渡小泊・椿尾の石工の作と伝わっています。また、定かではありませんが、摩崖仏は弘法大師の作と伝えられており、北陸・東北地方には、極めて珍らしい由緒を持つ洞窟です。道路から、薮中に整備された階段を、約200m登ってゆきます。夏季には、害虫などに悩まされそうです。 | |
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新潟県佐渡市宿根木 | ||
標 高 | 75m/35m=40m | ||
距 離 | 約―km、斜度:max―゜ | ||
体力度 | ―P、☆ | ||
山行日 | 2017.05.26、(晴) | ||
形 態 | 前後泊、2名 | ||
時 間 | 所要00:25/歩行― | ||
アクセス | 自家用車、07:30 | ||
備 考 | 特に支障なし |