歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
さどきんざん ルート 道遊の割戸裏側(14:30〜14:50)
〜宗太夫抗(14:50〜15:20)
〜道遊の割戸表側(15:20/15:30)
佐渡金山
地  域 15:相川/南西NW 概要 佐渡金山は、慶長6年(1601)に開山されたと伝えられ、慶長8年(1603)に、徳川幕府直轄の天領として佐渡奉行所が置かれ、江戸幕府の財政を支えました。江戸時代初期(慶長から寛永年間)の最盛期には、金が1年間に400kg、銀が40t以上採掘され、当時としては世界最大級の金山であり、産銀についても日本有数のものでした。鉱山の労働者の給与水準も高く、周辺の町は大変栄えたといわれます。江戸時代後期には、江戸から約1,800人の無宿人(浮浪者)・罪人が強制連行され、見せしめのため過酷な労働を強いられました。平成元年(1989)、資源枯渇のため操業を休止した後、観光施設となっています。坑道の総延長は、約400kmに及びましたが、そのうち約300mが観光ルートとして公開され、採掘風景を再現した人形が70体あまり設置されています。金山遺跡のうち相川鉱山関係遺跡が『佐渡金山遺跡』として国の史跡に指定されています。
Mapion 新潟県佐渡市下相川
標  高 115m/115m=0m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、Θ
山行日 2017.05.25、(晴)
形  態 前後泊、2名
時  間 所要01:00/歩行―
アクセス 自家用車、09:00
備  考 特に支障なし
道遊割戸表側:望遠
道遊割戸裏側:近接道路から
道遊割戸裏側:展望所から
道遊割戸表側
クリックで拡大
クリックで拡大
大切山坑口
大切山坑案内板
道遊割戸裏側案内板
山聲-TOP
山悠遊-新潟県佐渡