だいぜんじんじゃ | ルート | 大膳神社(10:05〜10:25) | |
大膳神社 | |||
地 域 | 15:河原田/北東E | 概要 大膳神社は、大和飛鳥に例えられた田園の中に鎮座。地頭:本間山城守によって日野資朝、大膳坊が合祀され、正殿には御食津大神を祀ります。資朝の子:阿新丸が佐渡に渡り、親の刑死の無念を晴らした際、逃亡を助けた大膳坊は処刑され、御坊の怨霊を鎮めるために、勧進されたとされます。弘化3年(1846)に再建された茅葺き寄棟造りの能舞台(県の有形民俗文化財)は、定能が盛んであった「国仲四所の御能場」の1つです。佐渡に現存する、最古の能舞台と伝わります。現在も4月の祭礼には奉納能、6月には能と鷺流狂言が上演されています。能舞台は、素朴で美しい佐渡能舞台の代表的な遺例で、寄棟造茅葺で、本舞台と後座からなり、鏡板には日輪と松の絵、天井には演目「道成寺」で使用する鐘穴があります。常設の地謡座は、近年の増築によるもので、鏡の間はないものの、腹式の橋掛りに裏通路が付属し、舞台裏の楽屋へと通じています。 | |
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新潟県佐渡市竹田 | ||
標 高 | 20m/20m=00m | ||
距 離 | 約―km、斜度:max―゜ | ||
体力度 | ―P、Θ | ||
山行日 | 2017.05.26、(晴) | ||
形 態 | 前後泊、2名 | ||
時 間 | 所要00:20/歩行― | ||
アクセス | 自家用車、08:30 | ||
備 考 | 特に支障なし |