歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
かすがやまじょうし ルート 春日山城址(11:50〜13:00)
春日山城址
地  域 15:高田西部/北東W 概要 春日山城は、南北朝時代に越後国守護である上杉氏が越後府中の館の詰め城として、築城したのが始まりとされています。連郭式山城、別名を鉢ヶ峰城。永正4年(1507)、守護代であった長尾為景が上杉定実を擁立して、守護上杉房能を追放し、新守護として定実が府中に入ると、長尾氏が春日山城主となりました。春日山山頂に築かれ、天然の要害を持つ難攻不落の城とされ、為景、晴景、上杉謙信(長尾景虎)、上杉景勝の四代の居城となりました。しかし、関ヶ原の戦いにより、上杉景勝が会津へ移った後、越後を支配した堀氏は、政治を取り仕切るのに不便として、慶長12年(1607)に直江津港近くに福島城を築城して移り、春日山城は廃城。地域支配と侵攻に対抗するための拠点として、要害の地に支城・砦・館が配置されていました。土塁、堀切、郭、虎口の遺構が残り、城址は国の史跡に指定。現在、二の丸が崩落し、散策ルートが一部閉鎖中です。
Mapion 新潟県上越市中屋敷
標  高 175m/60m=115m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、☆
山行日 2017.05.23、(晴)
形  態 後泊、2名
時  間 所要01:10/歩行―
アクセス 自家用車、05:00
備  考 特に支障なし
 327°
清水平-3△
  ↓
 197°
妙高山方面
青田難波山
      ↓
青田難波山
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青田難波山
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妙高山方面
 197°
妙高山方面
 ↓
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天守台跡からの柿崎和泉守屋敷跡・上杉景勝屋敷跡
天守台跡
本丸から天守台跡
塹濠跡
塹濠跡
馬場
諏訪堂跡
直江屋敷跡
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春日山城案内板
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天守台跡からのパノラマ(190〜20°)
井戸曲輪跡
天守台跡からの二の丸俯瞰
天守台跡からのパノラマ(80〜310°)
本丸跡
毘沙門堂
直江屋敷跡からの二の丸
直江屋敷跡から北側展望
直江屋敷跡
虎口から千貫門跡俯瞰
虎口から眺める二の丸、※土砂崩れで通行禁止
搦手空堀
塹濠跡見返り
空堀
千貫門跡付近の登山道
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千貫門跡
春日山神社 クリックで詳細
馬場からの本丸
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馬場に設置されている春日山城址案内板
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山悠遊-新潟県上越